人の性格は脳ではなく魂の中にある
多くの人は、脳が性格を生み出していると考えています。しかし、性格は魂の中にあり、脳はその個性を閉じ込め(弱め)、人同士のコミュニケーションを可能にする装置です。脳に障害があるとされる知的障害や発達障害は、その機能が少し平均的な人と違っているというものに過ぎません。性格の個性は魂の中にあり、人の個性の独特さは脳ではなく魂が生み出しているのです。バシャ-ルは、このように脳を説明しています。「脳は、皆さんが物理次元でコミュニケーションが出来るような形に意識を変える意識のプロセッサー、すなわち処理機なのです。(中略)皆さんはすべてこの電磁気場という液体の中に浸けられていて、脳はそこに接続されています。パイプに液体を流すがごとく、脳は常に電磁気の波動の流れを自分の中を通して流しています。そして、可能な限り、他人の脳の中にあるパターンと同じものを自分の中に創り出しています。こうしてこの液体は普通、各個人の中で同じように流れ、これによって、マインドとマインドが認識しあったり、一致したりすることが起きます。このように、一個人から他人へ、似たような波動を送る能力が生み出され、双方がひとつの概念、ひとつの思考を知的なレベルで分かちあうことができるのです」ダリル・アンカ著 ニュー・メタフジックス より