|
カテゴリ:ニュース
午後3時前、職場の専任さんがテレビをつけました。びっくりするニュースです。 東北をはじめ東京の人たちも建物から飛び出したそうです。今も歩いて帰宅する人たちもたくさんいるようです。今気仙沼で火災発生だそうです。原発の問題、停電・・・、問題山積みです。 仕事から帰ってからもNHKを中心にニュースを流しています。阪神淡路大震災は人口密集地で犠牲者も多かったけど、今回は範囲がずっと広いです。 マーケットは15時前に急落で全面安の気配でした。179円下げて10254円。自然災害とはいえマーケットはリスクに敏感です。 国内最大の地震 津波厳重警戒3月11日 22時10分 11日午後、東北の太平洋沿岸で、国内の観測史上最大のマグニチュード8.8の巨大地震があり、宮城県で震度7の非常に激しい揺れを観測したほか、福島県では7メートルを超える大津波が観測されるなど、北海道から沖縄県にかけての広い範囲に津波が押し寄せています。気象庁は、北海道から四国にかけての太平洋沿岸などに大津波警報を、関東から沖縄県にかけての広い範囲に津波警報を出して厳重な警戒を呼びかけるとともに、余震の揺れにも警戒するよう呼びかけています。 気象庁の観測によりますと、11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源地とするマグニチュード8.8の巨大地震が起きました。この地震で、▽福島県相馬港では午後3時50分に7メートル30センチ以上の大津波を観測したほか、▽茨城県大洗港では午後4時52分に4メートル20センチ、▽岩手県釜石港で午後3時21分に4メートル10センチ以上、さらに▽岩手県宮古港で午後3時21分に4メートル以上の大津波を観測しました。気象庁によりますと、東北の沿岸にあるほとんど検潮所と、北海道と関東の一部の検潮所では、津波の観測データが入らなくなり、現在、津波の高さが分からない状態となっています。このため、東北などでは、これまでに観測された7メートルを超える大津波より、さらに大きな津波が押し寄せているおそれがあるということです。また、北海道と東北の太平洋沿岸の各地で3メートル以上の大津波を観測しているほか、▽高知県の須崎港で2メートル60センチ、▽千葉県銚子市で2メートル20センチ、▽横浜港と宮崎港で1メートル60センチ、▽東京の晴海でも1メートル30センチの津波を観測し、津波は北海道から沖縄県にかけての広い範囲に及んでいます。気象庁は、北海道から静岡県にかけての太平洋沿岸と、和歌山県、徳島県の沿岸、それに伊豆諸島と小笠原諸島に大津波警報を、東京湾から沖縄県にかけての太平洋沿岸と東シナ海の沿岸の広い範囲に津波警報を発表しています。予想される津波の高さは、大津波警報が出ている沿岸の高いところでは10メートル以上、津波警報が出ている沿岸も高いところで2メートルの見込みです。津波は、場所によっては、さらに数倍の高さになり、今後も繰り返し何度も押し寄せます。海岸や川の河口付近、海に近い川沿いにいる方は、できるだけ高いところに避難し、警報が出ている間、絶対に戻らないでください。海岸などに様子を見に行くのは大変に危険ですから、絶対にやめてください。この地震で、▽宮城県栗原市では震度7の非常に激しい揺れを観測し、▽仙台市宮城野区や宮城県大崎市、塩竈市、福島県須賀川市、白河市、宇都宮市、茨城県の日立市、鉾田市など、東北南部と関東北部の各地で震度6強の激しい揺れを観測しました。さらに、▽震度6弱が岩手県大船渡市と花巻市、仙台市青葉区、宮城県石巻市、福島県郡山市、いわき市、茨城県ひたちなか市、土浦市、栃木県那須塩原市、群馬県桐生市、埼玉県宮代町、千葉県成田市などで、▽北海道から九州にかけての広い範囲で最大、震度5強の揺れを観測しました。気象庁は、この地震を「東北地方太平洋沖地震」と名付けました。気象庁によりますと、震源の深さは24キロと推定され、地震の規模を示すマグニチュード8.8は、地震の観測が始まった明治以降、国内では最大となります。この地震のあと、本州の太平洋側を中心に余震とみられる地震が続き、マグニチュード7前後の大きな地震が相次いで発生しています。このうち、午後3時15分ごろに茨城県沖で起きたマグニチュード7.4の地震では、茨城県鉾田市で震度6弱の激しい揺れを観測しました。気象庁は津波に厳重に警戒するとともに、広い範囲で余震の揺れによる建物の倒壊や土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。 日経平均先物、夜間取引で再び1万円割れ 売買枚数は過去最高11日の大阪証券取引所の夜間取引(イブニング・セッション)で、日経平均先物6月物は日中の終値(1万0170円)から下げ幅を再び広げた。20時15分過ぎに心理的節目の1万円を下回り、9990円を付ける場面があった。その後は1万円近辺で推移している。現時点での安値は夜間取引の開始直後に付けた9950円。 午後に発生した東北大地震を受けてリスク回避の動きが強まり、ヘッジ(損失回避)目的の売りが続いているようだ。多数の死傷者や行方不明者が出るなど地震被害が拡大しており、企業活動など経済に与える影響や、週明けの相場動向を見極めたいとの慎重姿勢が強い。外国為替市場で円相場がドルやユーロに対して強含んでいるうえ、独仏など欧州の主要株価指数が総じて軟調なことも重荷になっている。 夜間取引の売買高は19時半過ぎに3万枚を超えた。2010年5月26日(2万8925枚)を既に上回り、中心限月ベースで過去最高になった。〔日経QUICKニュース〕 (3/11 20:44) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/03/11 11:18:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|