|
カテゴリ:マーケット
コタツで転寝していたらしいけど早めに起きました。でもまた少し寝て7時過ぎに起きました。そうそう、ごみを出さなければ。いつも前日の夜に出すけど雨が降っていたので朝にしました。プラスチック系のごみですから猫やカラスに関係なので夜に出すことが多いのです。 朝は少し雨模様でしたが午後から少し改善しています。変な寝方をしたので昼寝も少々しました。 今日もニュースが流れます。普天間基地ではなく嘉手納基地へ統合との上院軍事委員会のレビン委員長、そうなのか、アメリカの巨大な軍事費が負担になっているのか・・・ 昨日のニュースで、3年前の四川大地震の復興事業は94%が完了したとか。11兆円の投資と住宅220万戸と3800の学校を建設したそうです。国家が巨大な力を持っている国ではそういった力技ができるのです。計画経済で個人の幸福はどうなのか?それが気になります。 日本の福島第一原発の20キロ圏内の家畜は処分するというニュースが流れ、少し悲しくなりました。家族同様に暮らした牛たちを移動させ新天地でたらふく草を食べさせてあげたらいいなと思いますが、それは現実を知らない者のつぶやきなのかも? 牛と言えば腸内や糞によって発生するO111は死者を出しました。韓国では生肉でも死者を出さないけれど日本では会社どおしの約束によって、ずさんな生肉の管理が行われたようです。 はっきりわからないけれど、加熱する肉だったと主張する大和屋商店は、トリミングもしないで出荷したそうです。 これは小さな会社なのでしょうが、大会社の親玉の経団連の米倉会長は浜岡原発の停止要請について、「ブラックボックス」との発言をしました。もうびっくりです。東電の会長は経団連の会長をしたほどの大会社だけど、米倉会長も同じ感性なのだと思いましたね。東電は何兆円もの被害の補償をしなければならないのです。とても実現できないから政府に何とかしてくれと泣きついて要請します。原発の危険性とその解決策はブラックボックスではないのです。 中曽根元総理が旗を振り当時の社会党も認めた原発は、安全・安心と言いつつお金をばらまいて地元の批判を雇用と補助金で実現を誘導しました。政治家も行政も電力会社も原発に群がったのです。自民党はどう総括するのでしょうか?経団連は企業の社会的責任について正しい判断をしているのでしょうか? 東日本大震災の被害の中でのがれきの処理問題で2年も3年もかかると言われています。原子力に頼らないエネルギーを目指すのなら、スローのエネルギーも有効です。焼却して燃やす木質可燃物を発電につなげられないか! 私はバイオマスを利用した発電とエネルギーを利用した融雪と暖房を可能にするリユースに注目したいですね。木質の素材は日本に溢れています。被災したがれきの中にも再び使える鉄や木材もたくさんあるでしょう。有効活用したいし森林保全にも役立ちます。チップを利用したストーブは日本でほとんど見向きもされてきませんでした。けれども節電の時代に有効な手段です。 これらは日本経済の活性化にスローだけど有効です。 もっと直接的に有効なのは被災者一人当たり毎月1万円でもいいから支給することです。5人家族なら当面毎月5万円を支給するのです。一人当たり2万円なら5人家族で10万円です。これを毎月続けたら年間120万円ですね。 今日知った生活保護の支給してもらっている方は2月現在で200万人というから日本は大変な国になっているのです。戦後と同じ状況です。この生活保護という制度にはたくさんの欠陥があります。生活保護に至る中間の制度が無いのです。それもこれも税と社会保障の制度につながることでしょうが、政府は今月末に取りまとめるとのことです。でも期待していません。 私が唱える経済活性化の方策は被災者に対して(家庭ではなく)個人に対して毎月支給するせいどなのです。ベーシック・インカムの一種ですね。制度がしっかりしていれば、ずっと続く制度であれば、貯金せずとも生活費に回っていきます。そういったお金の流れがあれば被災者も安心してお金を使えるし、会社や商店も立ち直れます。補助金などの施しの政策では活性化に結び付きません。 もう一つ、電力の独占に関する仕組みの解体です。個人や自治体の発電に対して買い取れる制度です。独占企業の電力会社の事業をバラバラにして、自由化を推進したいものです。 一つの例を出すのなら、個人のお宅で太陽光を使っての発電をする場合に無料でできる仕組みをつくるのです。電気代を払わなくても、リース会社(クレジット会社)が肩代わりします。10年経ったら同じ仕組みで、リース会社の取り分は自分の収入になるのです。金融会社は安心して契約できて、銀行は預金ができて嬉しいし、設置者は無料で電気を使えるし、一定の年限を経過したら自分の収入になるのです。各個人で発電にいそしむ光景が目に浮かぶようです。 けれどもそういtった発想は日本では受け入れられないかも?(笑) 今日のマーケットです。日経引用。 12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日終値と比べ147円61銭(1.50%)安い9716円65銭だった。米株安や商品市況の悪化を受けた売りが優勢だった。前日の決算発表を受け、トヨタや日立が大幅高となるなど個別に買われる銘柄もあったが、終盤にかけては模様眺め気分が強まった。株価指数オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出をあすに控え様子見の市場参加者も多かった。鉄鋼株や電力株、精密株などの下げが目立った。 東証1部の売買代金は概算で1兆3986億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース〕 さて、このところの原油先物が問題です。下記に引用します。 11日の米国株でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落し、130.33ドル(1.02%)安の1万2630.03ドルで終了。米週間石油在庫統計でガソリン在庫が予想に反し増加したことから原油価格が5%近く下落。その商品市況安の影響を受け、エネルギー・素材セクターを中心に売りが広がった。 上記の記事はモーニングスターの一部です。ここ2年の原油価格はこうなっています。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/05/13 12:06:42 AM
コメント(0) | コメントを書く
[マーケット] カテゴリの最新記事
|