《「天皇はどこから来たか？」連載中》

〔ブログ散策〕　今回のテーマは、天皇制の危機(67)

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皇室から伊勢神宮をうばわないで！（七意 知求）
↑男系皇統の護持」を目的としたチラシ。このチラシは、ネット掲示板「２ちゃんねる」の大規模オフ板「万世一系の皇統を守る」及び「皇統の護持を願いネット有志が集うオフ」等のスレッド内での議論や意見、或いは、そのオフ会やその参加メンバーによる議論や意見を基に改訂されてきたもの。

[philosophy][憲法]昭和天皇発言報道にふれて（＋　C amp 4　＋　2006年07月23日）
↑「天皇は象徴なんだから黙ってろ」あるいは「天皇発言の政治利用は慎むべき」について　は憲法論として一読の価値あり。

終戦と「昭和天皇退位工作」（news archives　2006年07月23日）
↑皇位継承問題とは関係ないが、詳しい歴史解説なので参考までに。

「天皇」の何が大切なのか（Dr.マッコイの非論理的な世界　2006年07月24日）
↑本文で結論は出ていない。しかしコメント欄で少し深まる。たとえば、すがり 『私は天皇陛下は神様の末裔で祭祀を行う人でいいと思います。国民の私から見れば、陛下の公私について意味があるのは公の部分だけでしょう。私の部分で陛下がなにを食べてようと、どのようにすごしていようと知らなくていい部分です。ヨーロッパで王が死んだのは、教会にキリスト様、神様が権威としていたから、王は死んでもよかったのではないでしょうか。日本の場合は、権威というのは陛下しかいないので、事情が異なると思います。』

昭和天皇の大御心を信じよ（クラフトマンシップ　2006年07月24日）
↑富田メモに関する話題であくが、注目すべき言葉がある。管理者曰く：天皇陛下が完全なる公の存在であることは間違いないが、その前提は「私」の部分（ご家族との会話であるとかちょっとお酒に酔った姿であるとか）を完全に隠すことで成り立っている。天皇陛下や皇族の方々が公の存在である以上、簡単に「私」の部分が外部に流れてはいけない。完全なる公とは「私」を完全に隠すことでしか成り立たない。最近では「オープンな皇室」とか「親しみの持てる皇室」とかいう言葉が使われるが、決定的な部分は覆い隠さなければならない。

Ａ級戦犯合祀と昭和天皇２（皇居の落書き ２　2006年07月25日）
↑天皇制と天皇個人への崇拝について。

皇室雑感（私的画像日記　　～都会に暮らすサイレント・マイノリティの発言　2006年07月27日）
↑“東宮家と秋篠宮家の権力闘争”を妄想している前半はちょっといただけないが、最後はいい。管理者曰く：皇室神道の伝統を守り、大嘗祭をつつがなく行うためには、天皇は男子でなくてはなりません。天皇制の存続は、男系を基本とした皇位の継承によって行われるべきであり、一部で言われる女系容認は、現行の天皇制とは質的に異なる制度への移行を意味します。それを多くの国民が望むのならそれはそれで構いませんが、私はやはり反対です。例え既に万世一系の遺伝子伝承は失われているとしても、貴重な伝統文化としての皇室神道はできる限り純粋な形を残すべきだと思います。

二六〇〇年の伝統が一人の妊婦によって支えられる（大和ごころ。ときどきその他　2006年07月27日）
↑Channelnewsasia.com （英文貼り付け）

歴史と神話（思うて学ばざれば則ち殆し　2006年07月29日）
↑神武天皇架空説や継体王朝革命説などに対して「歴史的事実と文化的事実を混同してはいけない」と主張。

天皇という仕事、人権のない日本人、その場にいて何かを我慢すること（吹風日記　2006年7月31日）
↑皇位継承問題とは関係ないが、天皇の仕事や自由の制約について。


わかりやすい皇位継承問答 一（悪の教典 楽天市場店　2006年07月29日）
わかりやすい皇位継承問答 二（悪の教典 楽天市場店　2006年07月30日）
わかりやすい皇位継承問答 三（悪の教典 楽天市場店　2006年07月31日）
↑神社本庁の「わかりやすい皇位継承問答」の転載。


皇太子ご一家を待つオランダの報道（NedLog オランダ速報　2006年8月 2日）
↑オランダの公共放送NOSのJeugdjournaal（こどもニュース）が伝える皇太子ご一家のオランダ訪問

男系絶対主義はシナ文明、女系容認が日本文明／日本とシナ・朝鮮では親族構造が異なる／シナ・朝鮮では同姓不婚　妻は夫の姓を名乗れない　つまり男系絶対主義／男系絶対主義を神聖化することによる危険性　以下は同志、酒井信彦氏の講演「男系天皇絶対主義論の危険性―（マスコミ情報操作撃退作戦　2006年08月02日）
↑講演内容には呆れてしまうのだが、参考までに読んで自分なりに反論してみてください。コメント欄のカァさんの反論は非常によいと思う。

皇太子とは（皇室情報ブログ　2006年8月 2日）
↑コメント欄の説明がよい。




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