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カテゴリ:天皇・皇室関連
悠仁殿下のお印は《高野槇》である。「大きく、まっすぐに育ってほしい」とのご夫妻の思いから、日本固有の直立の木にしたそうである。宮邸のある東京・赤坂御用地や皇居内にも生えており、秋篠宮家にとって身近な植物という。お印は、身近な持ち物に名前代わりに文字を記すだけでなく、人生の節目となる記念品に絵であしらわれるなど、1人1人を表す欠かせない要素となっている。江戸後期の光格天皇の子どもたちから持つようになり、慣例として定着したとされる。明治天皇は「永」、昭和天皇は「若竹」。天皇陛下が誕生したころからは、天皇や父親とも相談して決めるようになり、植物から選ぶのが主流となった。(以上は スポニチ 2006年09月13日) 《花回廊で新品種に「ひさひとペチュニア」と命名(山陰中央新報 2006年9月14日)》 秋篠宮家の「悠仁(ひさひと)」さま誕生を祝って、とっとり花回廊(鳥取県南部町鶴田)は、同園で誕生したペチュニアの新品種を「ひさひとペチュニア」と名付けた。十三日には園内で、お印に決まった高野槇(こうやまき)の成育も確認、同園では二重、三重の喜びに沸いている。↑ペチュニアの新品種「ひさひとペチュニア」と高野槇の写真あり。 《高野槇りりしく 悠仁さま「お印」花回廊で展示(日本海新聞 2006年9月14日)》 鳥取県南部町鶴田のとっとり花回廊は十三日から、秋篠宮ご夫妻の第三子、悠仁さまの「お印」に決まった「高野槇(こうやまき)」をフラワードーム入り口で展示している。来園者は「大きく、まっすぐに育ってほしい」という秋篠宮ご夫妻の思いが込められたお印の高野槇に見入り、悠仁さまの健やかな成長を願っている。 鳥取県と島根県。ネット界では有名なネタになっている。東にある鳥取県は「人権侵害救済推進及び手続に関する条例」を可決させたので、ネット界からは売国的だと一大ブーイングを受けているのに対して、西にある島根県は「竹島の日」を定めたので、日本固有領土を守ろうとネット界では応援運動が盛んである。「地図の右側にあるのが左翼的な鳥取県、左側にあるのが右翼的な島根県」といって、間違えないように呼びかけている。 「鳥取県は高野槇や洋ラン「プリンセス・キコ」をわざわざ展示して右翼のご機嫌をとらなくてもいいのにねえ・・・。」などという皮肉がネット右翼からは聞こえてきそうだ。(^^ゞ ま、それはいいとして、「山陰で唯一、高野槇の群生地がある島根県」というのははじめて知った。悠仁殿下のお印が保守の象徴のような県に群生していたとは、これはまた何たる偶然だろう! 最近の皇室は、だいぶ神掛かっているような気がする。(^^ゞ 高野山といえば、真言宗の開祖である弘法大師空海が金剛峯寺を開いた山である。 「高野の六木」のひとつで、弘法大師が花の代わりに仏前に供えたとの言い伝えがある。(→スポニチ 2006年09月13日) また、故秩父宮殿下が1923年に高野山を行啓されたときに霊宝館前に高野槇を植樹された。《→高野山霊宝館》 楽天市場にも高野槇があったので、ご紹介。 高野槇はスギ科だから、杉のお風呂ということになるのかな? 人気blogランキング ↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。 「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping |
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