ブログ散策：天皇制の危機(74)

2006年10月17日

テーマ：政治について(19773)

〔ブログ散策〕　今回のテーマは、天皇制の危機(74)

　この天皇制シリーズの他の記事を参照したい場合は、《目次　ブログ散策：天皇制の危機》からどうぞ。

中野文庫法令目次
↑〔資料集〕皇室典範をはじめ皇室令、詔書、勅語など。

悠仁親王殿下のご誕生をお祝いする集い（皇国史観研究会　2006年10月1日）
↑集いの参加レポート。写真あり。

皇室典範改正に関する有識者会議最終報告書、事実上廃棄（新・平成徒然草　）
↑〔おすすめ記事〕「悠仁親王殿下ご誕生をお祝いする集い」の話、聖徳太子「憲法十七条」の現代語訳、五箇条のご誓文。

週刊　愚痴っ！！（第二号特別価格）（二等兵のなんとなく充実した毎日　2006年10月2日）
↑コメント欄のやりとりが温かくていい。

女系天皇容認の有識者会議の結論には拘束されない－安倍総理代理の下村官房副長官が言明（草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN
　2006年10月03日）
↑下村副長官は、安倍内閣では新たな有識者会議を立ち上げず、男系による皇位継承などを主張する超党派議員らによる「皇室の伝統を守る国会議員の会」からの積極的な提言を期待する考えを表明した。

毎日新聞はウソつき＋チョッと頼りない下村官房副長官（思うて学ばざれば則ち殆し　2006年10月03日）
↑管理者曰く：有識者会議の報告書に反対する者も皇室典範改正の「必要性」を訴えていたのですから、「有識者会議の報告書の考え方が広がりを見せている」と言うのは間違いです。

親王殿下ご誕生を祝う集い１（ほそかわ・かずひこの BLOG　2006年10月05日）
親王殿下ご誕生を祝う集い２（ほそかわ・かずひこの BLOG　2006年10月06日）
親王殿下ご誕生を祝う集い３（ほそかわ・かずひこの BLOG　2006年10月07日）
↑9月30日の日比谷公会堂での「お祝いする集い」の参加レポート。

美しい国”日本の創設。皇室民営化？（「平成つれづれぐさ」　2006年10月08日）
↑〔注目記事〕さりげなく天皇制廃止論。和空が思うに、天皇が政治から離れたら、それこそ日本始まって以来の事態に直面する。そういうことがブログ管理者には理解できないらしい。和空の場合は、そうやって一度天皇が日本国国会および政府を見捨てるのもいいかもしれない（内乱は起こるだろうが）とは思っているが、このブログ管理者は、むしろ日本国国会および政府が日本のアイデンティティとして一貫していたと勘違いしているようだ。

「政教分離」で神道差別しているだけではないか（徒然雑記　2006年10月09日）
↑奈良県生駒市の山下真（まこと）市長（38）が、８日に往馬（いこま）大社（谷野浩重宮司）で開かれる「往馬の火祭り」への参加を断っていた。この人物は弁護士で、巷で有名な反日暴走（元）教師・増田都子を「個人的に」支持しており、「私は男系男子天皇に限定することは違憲であるという判断をしております。」とのたまう。

「皇室典範を女系天皇・女性天皇へ改正を！」について（murazinzya　2006年10月11日）
↑女系容認論への反論。

陛下と国民の架け橋たる記帳所を宮内庁は何故設けないのか（『祖国と青年』平成１８年１０月号掲載）（日本協議会理事長多久善郎　ブログ　2006年10月12日）
↑〔注目記事〕管理者曰く：今回の悠仁親王殿下のご誕生を如何に両陛下がお喜びになられたかは、当日発表された両陛下のお言葉からもお伺ひする事が出来る。愛子さまご誕辰の時でさえ両陛下のお言葉発表は行はれてゐない。その両陛下にお祝ひの声をお届け申し上げたいとの国民の声を遮断する権利は宮内庁にはない。宮内庁が公的機関であるならば、国民統合の象徴であられる天皇に、国民のお祝ひの声を届ける為の手助けをする義務があるのではないか。それを拒否したのみならず、妨害した今回の宮内庁職員の行為は、憲法並びに公務員倫理規定に違反する行為ではないのか。

天皇家は江戸っ子ではなかったし、その必要もない、というはなし（一寸の虫に五寸釘　2006年10月14日）
↑首都機能を移す代わりに天皇ご一家が御座所を移られたらいかがでしょうか、という意見。

岩井克己氏「天皇家の宿題」（皇居の落書き２　2006年10月15日）
↑この本を、「いわゆる三段落ちというか，三代目でダメになるという，ありがちな構成になっているのである。」と総括する。