しまなみ海道から、瀬戸大橋一週
高速道路の料金が安くなり始め、しまなみ海道や瀬戸大橋の料金が1,000円になったので、さっそしまなみ海道を車で渡ってきました。そして福山I.C.辺りで一度料金所を出た後に高速に上がり損ねたため、ついでに昼飯を食おうと言うことで近くをカーナビで探していると、鞆の浦というところを見つけた。崖の上のポニョのモデルになったらしい街である。そこに行ってみると、道がちょー狭い。乗用車が離合するのがやっと。海辺に出ると、確かになんかそんな感じの風景が見える。って、ポニョの映画を見ていないので、よくわかってないんですが。3時過ぎに街の中を飯が食べられるところを探していたが、ほとんどの店が閉まっている。やっと見つけた田淵屋。食べ物はハヤシライスとオムライス。1,000円と1,200円。ちと高いが、観光地料金と言うことで。店は古い民家を改造して、土間を残した感じの落ち着いた雰囲気。テーブルの上には保命酒というここらで作っているお酒が食前酒としておいてあり、自由に飲めるらしい。でも運転手なので断念。オムライスとハヤシライスは普通においしかった。お店のおばさんがとても品のいい方で、おまけにコーヒーを出してくれた。海岸沿いでは漁師の奥さんらしき人が、フグや太刀魚のみりん干しやサヨリの干物を作っていた。サヨリ10匹500円。フグ5匹1,000円を買った。「太刀魚も味見したいなー。」と言ったら、二つおまけしてくれた。こういうおまけしてくれるところが田舎な感じでいいですな。