マスキングテープの楽しい収納法
今やすっかり文房具の定番になった「マスキングテープ」。本来は建築塗装などの作業時に保護のために使用する和紙で出来た粘着テープのことですが、装飾用に色ものや柄ものが出てきて爆発的な人気に!手でちぎれる、貼ってもキレイに剥がせる、一つ100円台から買えるなどの使い易さにファンも多いですよね。
私も大好きで、気が付いたら何十個ものマステ(マスキングテープの略)が家に!そこで悩みどころなのが、マステの収納です。専用の収納ケースも市販されてはいますが、それに頼るだけでは味気ない!と、文具友達の間ではいつも、オリジナル収納法が話題になります。今日は、そんな中で私が実践している、簡単で楽しい収納法ちょっとお見せしますね!
(1)ペンケースをマステ入れに!ペンケースは意外にマステと相性がいいんです。沢山入るのは、無印良品のペンケース(太めのタイプ)。通常のサイズのものがちょうど10個入ります。 持ち運びにも便利だし、お値段もとてもお手頃ですよ。ミドリの発泡EVA製のペンケースは、マステがちょうど3つ入る大きさ。あのクロックスと同じ素材で、柔らかい質感と軽さ、そして綺麗な色に一目惚れし、お気に入りマステを大事に持ち歩く時用に購入しました。
(2)パリの老舗菓子店「ラデュレ」のマカロンボックスをマステ入れに!近著の「旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ」の中でも紹介しているのですが、ラデュレの箱は、パリジェンヌでもコレクションしている人が多いと評判の美しさ。(私も箱が欲しさにマカロンを食べることが多いかも)いくつかたまったので早速マステ入れに使ってます。これまたサイズがピッタリ! ラデュレの箱に入ったマステは、より可愛くお洒落に見えて、さらに愛着が湧くのです。 (3)和菓子の缶をマステ入れに!これ、かりんとうが入ってた缶なんです。シンプルな形と色が気に入って、とっておいたら同じものが集まってきたので、古い外国の切手を蓋に貼ってマステ入れにしたらピッタリでした。 切手ですが、あえて記念切手ではなく、イギリスの一般的な一色刷りのエリザベス女王切手の色違いをコラージュしたり、イタリアのこれも一般的な切手を並べてみたり、、、つぎは、日本の昔の10円切手を並べて貼ってみようかと!(小学生の時に,記念切手でもないのに使用済みの10円や20円切手を一生懸命集めていた切手帳が家にあるのです)あれ、話が、缶のコラージュ方向にずれてきちゃいました、失礼。もう一つ、ちょっと自慢の収納方法があるのですが、長くなりましたので、次回お届けしますね!