みなさん、こんばんは！
編集長の杉森です。

記事の最終確認も、
本腰入ってきましてこの時間（汗）
表紙の進行が心配といえば心配なのですが、
中身は整ってまいりました。
早くお届けしたい、いやしかし表紙が悩む悩む。

……という地味な一日かと思いきや、
今日はたいへん珍しい来客がありました。


スーツとカジュアル服が入り乱れる、
オレンジページ社に現れた、和装の人。
まあ目立つ目立つ。

実はこのかた、長い修行の末
この春めでたく真打に昇進した


落語家の三笑亭小夢さん。

なんで落語の人が弊社に来てるのかというと、
小夢師匠、実は元オレンジページの社員なのです！
（実はちょい前の「食べようび」に登場してもらってたりして）


どうです、編集部キッチン、この違和感（汗）
今日はかなり試作がたてこんでいたので、
料理てんこ盛りだったのですが、


さすがプロ、食べてないのに
食べてるみたいだ。
実際そばをすする芸を披露してもらいましたが、
まーリアルでびっくりです、さすが！


オレペ編集部員時代は、
逸話がいろいろあるんですよ、小夢師匠。
冷蔵庫の撮影に行った師匠、
部内の行動予定表の帰社時刻に
２０時と書いてあったので、
なかなか帰ってこないねーといっていたら、
実は前々日の２０時戻りと書いたっきり
帰ってきてないって判明したという（汗）
たぶん、オレペ史上最長撮影時間記録保持者。

今でも編集部、冷蔵庫の企画があると、
必ずこの話が語り継がれています。

オレペ社から噺家の世界に
とびこんで１０ウン年たってるので、
師匠、浦島太郎状態だったのですが、
なつかしい再会でした。


有志でこのようなのぼりのお祝いをば。

三笑亭小夢さん、これからも、
オレペ社有志で応援していきますよ。
ご興味のあるかたは、
真打昇進襲名披露公演が続いています、
ぜひ寄席へいってみてください。
（詳しくは落語芸術協会のＨＰに）

ちなみに、退職の挨拶も、
なんだか面白かったんだよなあ、師匠……。


（今日のそういえば）


食べることなく、帰っていきました（汗）。
扇子を箸のように使う云々いって、、、。
センスから扇子の人になったわけだ（←いまいち）