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オレンジコスモス

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免疫ミルク

免疫ミルク
免疫ミルクとは、人に感染しやすい26種類の細菌を無害化し、ワクチンとして牛に投与し、免疫力が高まった牛から搾ったミルクです。
加齢や体力低下により免疫力が弱まった人の免疫力を向上するのにとても有効とされています。
また、自己免疫疾患(リューマチ)や、アレルギーによる諸症状を緩和、侵入した細菌、真菌、ウイルス等の感染防御、善玉腸内細菌を活性化して腸内環境を整えます。胃や十二指腸で消化されることなく小腸まで達します。腸内においてこれらの抗体成分に対応する細菌が侵入してくると、抗体成分はそれらと結合して、無害化し、体外に排出して、病気にかかりにくくしてくれるのです。


















 
体内での働き

日和見感染の予防

日和見感染は、大腸菌、ブドウ球菌、サルモネラ菌などの細菌が腸管から侵入して起こります。特に、年をとったり、体力が落ちてくると免疫力が低下して、感染しやすくなります。免疫ミルクの抗体は、細菌を体外に追い出し、日和見感染を予防します。

アレルギーの予防

アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー症状は、花粉やダニ等の抗原と抗体(IgE)が結合した結果起こります。抗原がIgEに結合できないようにするには、IgG抗体が 必要です。免疫ミルクにはIgGを作る作用もあるようです。
食物アレルギーに対して免疫ミルクは、腸粘膜を強化して食物アレルギーの抗原が体内に侵入することを阻止します。
また、アトピー性皮膚炎の部位はしばしばカンジダ・アルビカンス、黄色ブドウ球菌の感染を受けて悪化します。免疫ミルクにはカンジダ・アルビカンスならびに黄色ブドウ球菌に対する抗体が含まれており体に良いとされています。

胃腸疾患

慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因としてヘリコバクター・ピロリ菌が注目されています。免疫ミルクにはピロリ菌に対する抗体が証明されていますので胃腸の病気に良いのです。 また免疫ミルクが便秘症状の改善に良い事も分かってきました。


ガン

ガンと戦うために必要な免疫力をつけ、また、放射線照射や抗ガン剤などのガン治療によって低下した免疫力を補い、副作用を軽減する必要があります。


参考文献


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