ローズヒップは、ドックローズと呼ばれる野バラの実のこと。
その実を乾燥させて、作られたのが「ローズヒップティ」です。
またの名を「美人のお茶」とも呼ばれ、身も心も美しくなるための成分がたっぷり含まれています。 ほどよい酸味と旨みのあるバラの実のハーブティーで、うすい赤色をしています。
疲れたときに飲むと、ストレス性の疲労が回復し、心身をイキイキとさせます。また、レモンの60倍ともいわれるビタミンCを含み、目の疲れや肌荒れ、便秘に効果があるとされ、女性には美容のためにもふさわしいお茶です。その他のビタミン・ミネラルも豊富で、夏バテにも効果的。 日焼け・イライラ防止に効果があると言われています。
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成分 |
■ビタミンC ⇒ レモンの約7倍 コラーゲンの生成を助け、酸化したビタミンEを再生
■βカロチン ⇒ トマトの約20倍
■リコピン ⇒ トマトの約8倍
■カルシウム ⇒ 牛乳の約8倍
■鉄分 ⇒ ほうれん草の約2倍
■マンガン ⇒ ワカメの約2倍
ビタミンPは壊れやすいビタミンCを保護し、パワーアップさせる 作用があります。 |
注意事項
過剰に摂取すると、他のアミノ酸(イソロイシン、バリン)とのバランスを崩し、免疫力を低下させます。
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非酸性のビタミンC、ビタミンP(バイオフラボノイド)、ビタミンE、リコピン、カルシウム鉄分とビタミンAが豊富に含まれています。また、天然の抗ヒスタミン性成分を含んでいるローズヒップは、花粉症に効果があると言われています。また、ローズヒップオイルは脂質を補い、細かいシワを減らす働きがあると言われています。
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