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カテゴリ:小説感想
久し振りに藤本ひとみ作品を読みました~
「すごく端折った簡単なあらすじ」 主人公のルナールが、マリー・アントワネットの国選弁護人の回顧録をアントワネットの娘に届ける話。 主人公ルナールは現在はうらぶれている下級聖職者ですが、若かりし頃は野心家だったので色仕掛けで伸し上がる様子を描いた前半は私の大嫌いな「そーいう描写」が多くてウンザリ ![]() まぁ全体的にエログロシーンが多目ですけどね… ![]() 後半はグイグイ引き込まれて一気に読み終えました。 人間の欲望は果てしなく、血みどろの陰謀が渦巻く怖い時代だな~ってゾッとします ![]() これ読んだら無性に「ベルサイユのばら」が見たくなったので、密林で文庫版の全巻セットを中古で注文しちゃいました… ![]() ![]() マリー・アントワネットの遺言【中古】afb ![]() 【7月は送料無料】【中古】【文庫セット本】池田 理代子 ベルサイユのばら 集英社文庫版 全5巻セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.23 17:30:24
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