カテゴリ:起業
先日、主人の両親に起業の話をした。
義父はこの土地で生まれ、育ち、そして会社をつくり 今も現役バリバリの経営者である。 この春(先日見つかったテナントで) サロンをOPENする事について相談し、 併せてテナントを借りる際の保証人の依頼をするつもりだった。 結論からすると、白紙。 起業自体を反対された訳ではないが 時期が悪過ぎるというのがその理由の一つ。 クライアントに経済的な余裕のない時代であるということ 保守的なこの土地に、サロンはまだ馴染まれないということ 主人の仕事(開院して3年目になる)の基盤をより固めることが先決 今はそのタイミングとして最悪であり もっと「今だ!」という時期を待つべきだと。 保証人の承諾は私の実父から前以て得ていたが 義父のアドバイスを突っ切って、テナント契約をすることは 賢い選択ではないと判断した。 もちろん、諦めるのではなく むしろ前向きに。 物事が全て急速に進んでいたこの期間が ゆとりを持った待機充電期間に変わろうとしている。 より強力な、愛されるサロンにする為に… そう受容した。 でも。 帰りの車の中で、ポロポロ涙が溢れ出す。 「前向きな選択」なのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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