カテゴリ:起業
京都府商工会の主催する創業塾。
今日のテーマは「女性起業家に学ぶ」として (株)フードテックス 代表取締役 清岡久幸社長と (株)関西精電 代表取締役 内田利恵子社長の講義だった。 2人とも、まるでドラマになりそうな創業経緯。 中卒という学歴や女性であるというための偏見を跳ね除けて 実父の借金、夫との離婚(現在の母子家庭)という環境で バイオベンチャーを成功させた清岡社長。 全く畑違いの職種から、ご主人にも相談せずに 47才で未知の世界、情報通信建設会社を立ち上げ 現在では自社ビルを持たれている内田社長。 共に堅牢・柔軟な生き方をされており、 その志の強さにただただ感心するばかりの受講生たち… (もちろん私もその一人) 清岡社長は当時、幼稚園に入ったばかりの息子さんに 自分(清川社長の)のすべき事、仕事への使命 必要性を教え、理解を得ていた。 現在(13歳)も応援してくれているという。 私も子供たちに自分が働く姿を見て欲しいと思っていた。 …が、彼女の「見る」とは訳が違う。 私の想いなんて、甘い甘い。 なぜ、この起業が必要なのか。 自分の人生にに課せられた使命とは。 そんなことを今の年齢の子供たちに伝えようだなんて…。 せいぜい、私が働く姿を通して、社会を知って欲しいと思うぐらい。 情熱の差、と言うのだろうか。 実は昨日、自宅の一室を空っぽにした。 主人に断りもなく(笑) この部屋を私のサロンに…と。 「私って、こんなに力持ちだったのね。 こんな衝動的な行動はサロンに拘る情熱の表われかしら?」 …なんて思って自負していたのに(泣) 旦那さんは驚くこともなく 「頑張れよ!」だって。 ホント。 こんな私の現状に満足してる姿を見たら、 今日の講師達は大笑いしたかな。 頑張ろ~~っ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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