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2006.02.18
カテゴリ：起業
いよいよプレゼンの日がやって来た。
持ち時間にどれだけサロンをＰＲ出来るか…。 …がっ！！！ 今朝、長女の嘔吐で起床。 ３８．７℃の発熱も伴っている。 キャーッ！どうしてなのっ!? 小児科の予約開始時間から電話をかけまくるが既に繋がらない。 今日は土曜日、いつも以上に予約殺到中。 やっと取れた予約時間は、既にプレゼンが開始されている時間。 嗚呼、もう今日はダメか…。 仕方ない。 子供より優先するものはないんだ。 長女の看病をしてしばらく過ごすと 小児科から早い時間のキャンセルが出たと連絡が！ すぐに受診させ、服薬。 嘔吐は治まり、熱も落ち着いてきた。 「お母さん、今日もお仕事頑張りや。お客さん喜ばはるで。」 サロンの仕事があるとでも思ったのだろうか、 少し元気になった娘が私に言った。 諦める訳にはいかない！ 娘が私の夢を応援してくれているんだ！ 急いで支度をして家を飛び出す。 幸い、プレゼン会場の託児室には医務室が併設されている。 保育士さんの了解を得て、私は会場へ。 中に入ると、 既に私の次の順番だった方がプレゼンを終え 席に着くところだった。 本来ならここで、チャンスが巡って来ることはない。 しかし、この日は違った。 席に座るまもなく、息を切らした状態で壇上に上がり プレゼンが始まった。 ・・・・・。 どんなプレゼンだったのか、記憶に残る部分は少ない。 しかし、コメンテーターさん達の顔は覚えている。 そして、新たに行政の方から声をかけて頂いたことも。 その後、セミナーの修了式があり 私たち受講生は２名を除いて、無事修了。 講師の先生は泣いていた。 私は。 会場スタッフが駆け寄り 「お子さんの事でチョット…退室願います！」 聞けば、長女は元気にしているものの 今度は弟くんが３８度の発熱とのこと。 バタバタと入室し バタバタと退室する私。 この後の「お疲れ会」欠席はやむを得ないにしても みんなにちゃんと挨拶したかった。 いやいや、そんなことよりも 私に付き合わせて連れてきた子供たちだ！ ゴメンね。 急いで保育室に駆け込むと 何やら騒々しい。 …我が子２人が走り回っている。 「お熱があるんですけど、元気もあって…」 鬼ごっこ中の我が子らに保育士さんが苦笑している。 さすが私の子。 丁寧にお礼を言って、２人を引き取った。 元気な姿を見て ホッとすると同時に 子供たちに感謝。 車に乗せて、家路に向かう。 「ありがとうね。」 次の瞬間。 ゲロゲロゲロゲロ～～～ッ！ ギャーッ！！！ 私の車で吐かないでよぉ！ 最後までドタバタした１日でした…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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