カテゴリ:起業
今日は京都市内でも有名な、お好み焼き店に行きました。
常に満席で、お店の外で待つのも常識。 私たちは子供が小さいということもあって いつもは持ち帰りにしていました。 が、今晩はこのまま帰宅せずに 寝台でおれんじママ♪の田舎に帰省するため 何年かぶりにイートイン。 こちらのお好み焼き屋さん、家族経営で (パートさんも数名雇っているが) 長男を除いて皆、店の運営にあたっている。 その長男さんが、私どもの同業者。 今は大学病院に勤務し、どちらかというと研究肌らしい。 その長男さんがどうやら、近く開業するらしい。 前々からお店で働くご両親をはじめ 長男さん、弟さんと夫は知り合いで、 お店ではプライベートに踏み込んだ話もしていたのだが。 長男さんは夫よりもひとまわり近く(?)年配で、 高校受験の勉強を教えてもらっていたこともあるとか。 長男さんのいないお好み焼屋さんで お母さんからの聞き込みが始まった。 診療時間、従業員数、坪数、組合、保険、ベット数、患者数、設備… 混雑した店内で、お客さんの相手もそこそこに 私たちの席にやって来ては質問を。 息子さんに代わって、情報収集をするお母さん。 心配ですよね。気になりますよね。 この辺は激戦区になりつつありますし。 そうこうしているうちに閉店時間。 退屈する子供たちにお菓子のサービス。 「寝台まで、まだ時間あるんでしょ?」と長居しそうな予感。 なりふり構わず(はじめは小出しにでしたが) 質問してくるお母さんの姿勢、眼差しに、チョット感動してしまいました。 とてもまじめな方で、熱い治療にあたり続けた長男さん。 ご両親はずっとこの時(開業)を待っていたのでしょう。 (私の親はどうだったのかな~?) タイミングをみて、夫は一足先にお店を出ました。 私はその後、会計にレジへ。 するとレジではお母さんと弟さんによる質問タイムに。 今度はお金についてのかなり突っ込んだ質問です。 窓口料金、給料、収入、ローン… 本当は一番最初に聞きたかったのかもしれない。 夫の前では聞きにくかったのかな。 でも。ゴメンナサイ。 お答え出来る部分と濁さねばならない部分があります。 やっぱり私からは言い辛いのです。 また来ます。 お母さんの正直なところ、好きです。 お好み焼もすごく美味しかったから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.22 05:11:05
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