メシ食う俺もすきずき

今夜は５kmだが走ったので、まずはビールから呑む。

よく考えたら、土曜はハーフを走ったからビールを飲んで、
昨日は災害ボランティアだったので特別にビールを飲んでいい日で、
今日も５kmだけど走ったのでビールが飲めるので、３夜連続ビールだ。

頑張らなければビールが飲めないのは、貧乏くさいと思われるかもしれないけれど、
メリハリがあるっていうのは自分の中で励みになるのでいいものだ。

今夜は、先日買った長芋がまだあるので、鶏肉と一緒に白だしと塩パラパラで煮込んだ。
生姜も在庫がたくさんあるので、小さく切って入れる。


実はこれは、妹が夏に帰省した時に作った料理なんだよね。（生姜は俺のオリジナル。）
妹の弟子って、現役だけでも１００人くらいはいるんだろうし、
過去をさかのぼれば数千人いるだろうが、案外兄である俺が一番貪欲な弟子かもしれない。

これは作った半分の量で、この後ビールが焼酎に代わり、残り半分も消費される。

今夜の晩飯はお好み焼き。これは、長芋の在庫があるかつご飯がない時でないと作れない。
（もちおは「粉物はご飯のおかずやで」と言うが、歳を取るとお好み焼きにご飯はきつい。）

小麦粉･長芋･キャベツ･長芋･紅ショウガ･揚げ玉･卵でグチャグチャかき混ぜて焼き、


在庫のオリバー泥ソース仕込みお好みソースを掛け、マヨネーズとかつお節･青海苔。


お好み焼きの具は冷凍していた豚バラだから、豚玉だな。

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昨日は書きかけて寝てしまって明け方に慌ててUPしたので、追加でもう一つだけ書いておく。

最初に今回の八女の災害ボランティアのことを書いた時に、
「今後は行政が『ボランティア要りませんか？』と御用聞きをしなければならないだろう。」
と書いたが、俺の実感として、現在、行政はそれをよくやっていらっしゃる。

昨日俺たちが行ったお宅も、行政がというか担当者がニーズを探り出したような感じだった。

俺の私感では、多分平成の大合併後あんまり月日が経っていなくて、
旧町の職員がそのままそれぞれの旧町の市役所支所にいるんだよね。

だから、行政と言う得体のしれないものではなく、
市職員とボランティアを欲する（欲するのかもわからなかった）方の関係が近い。

例えば、市職員の「兄弟の同級生の実家」とか「知り合いの親戚」とか･･･

だからよくもぐりこんでニーズを探し出せているんだと思う。

例えば、大都市の福岡市の場合、俺の実感では市内に住む市職員は半分程度だろう。
（実際はどのくらいなのかは正確には知らないけれど。）

もちろん居住の自由は憲法２２条で保障されているのだが、この件を見る限り、
他市町村の住民にその市の行政を任せてしまうのはとても心細いことだ。