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カテゴリ:クロスステッチ
クロスステッチで新しい針刺しを作りました。 ちょっと不思議な形です。 ビスコーニュと呼ばれるこの形は、 フランス語で「いびつな、ゆがんだ」という意味だそうです。 正方形の布を二枚、一枚の角をもう一枚の辺の中央に合わせて巻きかがっていくと こうした形になります。 9月に出かけた「キルト&ステッチショー」で購入した『チューリップ』というメーカーの針。 広島は針の一大生産地だそうです。 その中でも評判の『チューリップ』の針。 新発売のものはパッケージまでオシャレ。 広島カープのパッケージの針も販売されていましたよ。 大きな布製のトートバッグに入れてくれたので、 小さなものだから袋はいりません、と言ったのですが、 なんと、針のサンプルが入っているので是非に・・・と言われ、 ついつい大きな袋ごといただきました。 ちゃんとぶら下げて会場内、『チューリップ針』を宣伝いたしました。 ・・・話がずれましたが、 そんな思い入れのある針なので、針山も新しくしようと思い立ち、 どんなものにしようか悩んでいたところ、 以前師匠からもらったビスコーニュ。 さすが、師匠、なんて素敵な手仕事でしょう。 これが私の使っている針山を入れている容器にピッタリ! まさかこんな素敵なものに針を刺す訳にはいきませんので、自作することに。 あまり、柄が目立つと、縫い針や待ち針が見づらいのでシンプルな柄を選びました。 私にしては珍しく、淡い色合いです。 師匠のものは反対側にも刺繍が施されているのですが、 私は、実用一辺倒、見えないところはばっさり省略。 針山入れにもぴったりです…と言いたいところだったのですが、実はちょっと小さめ。 一辺を4センチを見込んで作ったのですが、4.1センチが良かったようで… たった0.1センチ?と侮るなかれ。 8辺あるので、0.1x8で約1センチ近くちがってくるんですねぇ。 時間のある時にぴったりサイズでもう一つ作りたいと思います。 「キルト&ステッチショー」では先着順で抽選会が行われていて、 こちらのキットが当たりました。 ダイステッチと言われる刺繍技法で ステッチで輪郭をとった内側を専用のマジックで塗りつぶします。 ダイ=染めるということですね。 初めての手法なので楽しみです。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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