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テーマ:猫のいる生活(136426)
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我家には現在、ノンとナオの2頭のお母さん猫がいます。ナオはノンとふーじんちゃんとの間に誕生した娘で2頭は親子です。
さてさて、人間でも時々、一番最初の子育ての時は何から何まではじめてで、あれこれ心配しちゃって大変だたけど、2番目、3番目の子供の時は、もっと気楽に子育てが出来た…と言うような話しを耳にしますが、どうも猫も同じようです。 ナオは2001年秋にノンの一番最初の出産と時、5頭兄弟中2番目に誕生した子で、一番最初にピユーと生まれたのは、ブルーの男の子のギギちゃんですので、ナオはノンにとって長女に当たります。 この兄弟達が誕生した時、それはそれはノンは子育てに真剣で、出産後何日かはトイレの時以外、ずーっと産箱に入りっぱなしで、ゴハンも水も、産箱の入り口にお皿を置き、産箱から顔だけ出して食事をしていました。 子猫がベッドから出られるようになって、あちこち移動しはじまるっても、子猫の後をついて周り、すごーくコマメに行動をチェック。少し高いところに登った子猫が、困ってピーなんて言おうものなら、一大事!と、すぐにその場に急行して、救助活動…子猫がかなり大きくなるまで、ノンは毎日毎日大忙しで過ごしていました。 ところが現在、同じくふーじんちゃんとの間の子猫達を子育て中のノンは、その頃とは少し様子が違います。 子猫達がちょろちょろしても、少し離れたところから落ち着いて様子を観ています。 子猫達が困ってピューと鳴くと、一旦その場に急行してみますが、それくらいの高さからなら、頑張ればちゃんと自分の力で降りられると判断すれば、自分の手は貸さず、子猫が自分で降りてくるのを、その下で見ています。 その様子は、ノンなりに自分の経験を生かして、あれこれ判断して子育てしているように見えます。 しかし、子育てのお手つだいに参加中で、ノンに比べて子育て経験の浅いナオはそうでもありません。 ノンが大丈夫~♪と、のんびり監視をしていても、弟や妹の様子が心配で、しょっちゅう『大変!大変!』としています。 さらに、部屋のあっちで誰かがピー、こっちで他の子がピーなんてしよう物なら、あっちも心配だしこっちも心配で、それはもうすごーく大変!、私の顔を見て『大変だよぉ~』と言っています。 で、人間の方も、最近では、これくらいなら自力で降りられるので大丈夫とか分かるようになっているので、『ナオちゃん、そんなに心配しなくても大丈夫だよ』となるのですが、悠々と子育てしているノンに比べて、ナオにはまだまだ心配な事が色々あるよう。 こういうところは、人間も猫も同じなのかなぁ?と思う日々です。 悠々と子育て中のノン 大変だよ~としているナオ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 15, 2012 09:45:28 PM
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