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しぐれ茶屋おりくの日記 [全3230件]
日商岩井広報室トレードピア編集部による「雑学七カ国語辞典」には、 面白い日本語の表現に相当するのはどんなフレーズなのかを表記しています。 群馬県は館林市、茂林寺の文福茶釜は「たぬき」が化けた伝説で有名ですが、信楽焼の陶ダヌキも愛敬がありますね。 では、掲題の”狸寝入り”は英語では何と表現するかを調べてみると、 playing possum(プレイング ポッサム) ポッサムはフクロネズミのこと、つまりポッサムごっこをしているという表現。 では、ドイツ語は Schlaf heuchen ;sich schlafend stellen (シュラーフ ホイヒェルン ジッヒ シュラーフェント シュテレン) シュラーフは寝ること ホイヒェルンは真似る・ふりをするの意味。 そしてフランス語となると、 L’endormi(ランドルミ) 裁判官という別の意味もあります。 ところが、「取らぬ狸の皮算用」なら タヌキに代わって熊が登用され<殺さぬ前に熊の皮を売る>という表現になるようです。 ロシア語<楽天では用語の使用が認められませんので略します> スペイン語なら Se hace el dormido(セ アセ ドルミード) 中国語では 装睡(ヅォアンスイ) 中国の童話でも狐狸は人を騙す動物として登場します。 他国の表現法の粋を見るのも楽しみ方の1つですが、諺的なフレーズに寄せる文章が 大変面白、可笑しく書かれているところが本書の魅力なのです。 丸写しにしないと、本来の面白さをお届け出来ないので、残念に思います。
先月の最終日曜日、京都駅に25人集合、新幹線で名古屋、そして長野へ向かいました。 長野駅では福山の4人、東京からの5人が合流、計34名となって大型バスにて先ずは”川中島古戦場”へ。 山本勘介なる人物が本当に居たのか疑問視される向きもありますが、作戦の在り方が大きく勝敗を分けることも。 大将同士が実際に刀を交えたのかそれも定かではありませんが、犀川と千曲川との間で激しい戦があったのは事実のようです。 今回の旅行は天候に恵まれ、青葉色の風は何処を訪れてもとっても美味しく感じました。 扇風機や人工的な換気の風とは雲泥の差、首塚の前に立てば、ただ感謝の気持ちに充たされるのでした。 続いて松代城へ向かい、この地でも新緑の風を胸の奥まで吸い込みました。戸倉上山田温泉のホテルに着けば、 早速温泉に浸り旅の疲れを湯垢とともに落とし、宴会のあと5句提出の句会が始まりました。 披講を任されていますので、できるだけ皆さんの心に届くように読みました。 特別選者選や主宰選の発表や句評が済んだらもう10時半。 夜中4時半ごろから目が覚めましたので再び入浴、朝食は和洋中のバイキング。 吟旅での収穫作品の感想文の依頼など、食事中ながらも編集部は多忙で、返信用の封筒などを配りました。 2日目の観光は上田城と姨捨(長楽寺)。どちらも素敵な場所で下。 皆さんがバスの乗車時間を守って下さったので、今回の吟旅はスムーズにことが運びました。 帰りの長野線でも、皆さん大いに語り合い、笑い合いました。 6月中旬には旅の収穫作品、感想文などがわが家に到着、8月号に載せる手はずになっています。 なお本日は吉田神社近くの野風呂記念館にて、本部での例会(句会)です。何とか5句捻らなきゃ~。
日に1度も手を洗わないことが無いように、タオルや手ぬぐいを使わないこともありません。 亡母はこれらタオル等を、使用目的というか使用場所によって区分していました。 トイレ専用グループ、洗顔専用グループ、そして台所専用グループの3種類。 家内はその意思を受け継ぎ、先日まではトイレにはカラー色豊かなタオルを、 台所には旅館などの広告入りの薄手のタオルを、そして洗面所には分厚めのタオルと分けていましたが、 洗顔後の顔を拭き取るには、安っぽくても旅館やホテルのお持ち帰り可能な広告入りタオルが一番馴染むので アドバイスしたところ受け入れてくれ、台所用と洗面所とを交換して使っています。 家内の亡くなった弟の妻も既に故人ですが、その実家は泉州、タオルの産地。厳父が手広く経営しておられた。 運命と言おうか、不思議と言おうか、家内・私にとって義妹にあたる人の実家では、 その姉を除いては両親・弟もこの世に居られません。 日本手ぬぐいは江戸期、明治・大正・昭和の時代を粋なデザインを施したものが現在も伝承されているものの、 どう贔屓目にみても、こう言った意匠や技術というものは一部、劣化を辿っているように思えてなりません。 京都の永楽屋は信長の時代に基礎を成し、関ヶ原の戦以降、大黒屋と合併、絹布問屋となり、 享保年間より現在に至るまで堅実な商いを続けておられる。 永楽屋 デザインや和てぬぐいの結び方はそのHPをご参照ください。わが家には俳人・野風呂先師の 句を染めたものなどが多々あります。
父が残した蔵書の中で、お薦め名著の1つに「日本名勝写生紀行」という本があります。 神田「松村書店」のシールが裏表紙の見開きに貼ってありますので古書として手に入れたものと思われます。 黒田清輝門下で白馬会所属の新進画家たち岡野栄、中澤弘光、山本森之助、跡見泰、 小林鐘吉の5人が、日本諸国を旅して歩きましたが、その様子を版画や写真、 絵を添えて書き綴った書物で、今となっては5巻揃っていれば40万円ほどする高価な本です。 大貫伸樹氏のHP(装丁の四季-秋「ガイドブックの装丁」)の文章を一部お借りしますと、 <見返しの彩色木版画・京都案内図もまさに圧巻といえる。たかが書物のために5人の画家達に全国写生旅行をさせ、 たくさんの絵を描かせるなど、制作費に糸目をつけない太っ腹な企画を断行したのは、 当時中西屋の支配人をしていた伊村金之助である。装釘を担当した岡上儀正は、 明治6年に印刷局に御雇教師として洋式製本を伝えたパターソンの直弟子の1人であり、 伊村はキャスティングにも鋭い眼を持っていたようだ。 『日本名勝写生紀行』定価4円50銭は、同じ頃に発行された豪華な本として知られる夏目漱石『虞美人草』1円50銭や、 明治39年の巡査の初任給12円(『値段の風俗史』朝日新聞社)に比べてもかなり高価で、旅費よりも高かったのではないかと思われる。> 引用が長くなりました。さて、私が感心するのは折り込みや各頁に添えられた版画・絵の類の豪華さに加え、 流れる文章に明治時代の良き香りが漂ってくることです。 <暮れ行く春の霄(しょう・ミゾレ)の雨に、明日は如何にと思ひ煩ひつゝも、明くれば空の朝焼鴨川に映りて三十六峰比叡の山、 新緑の世と移ろひ行く五月のはじめの青霞、花より明けて花に暮れし京の盛はいつしか過ぎて、 保津川のツツジ、長岡の藤も未だ早し、鉦皷(ガンデン)の壬生狂言、京の島原を尋ねんと、中澤山本二子と宿を出づ。> 「何でも鑑定団」の鑑定士じゃないけれど、頁を来る都度目に飛び込んで来る筆遣いに 本物の絵師たちの風雅な心と腕の確かさに魅入られて仕舞うのでした。
父が残した蔵書の中で、お薦め名著の一つに「日本名勝写生紀行」という本があります。 神田「松村書店」のシールが裏表紙の見開きに貼ってありますので古書として手に入れたものと思われます。 黒田清輝門下で白馬会所属の新進画家たち岡野栄、中澤弘光、山本森之助、跡見泰、 小林鐘吉の5人が、日本諸国を旅して歩きましたが、その様子を版画や写真、 絵を添えて書き綴った書物で、今となっては5巻揃っていれば40万円ほどする高価な本です。 大貫伸樹氏のHP(装丁の四季-秋「ガイドブックの装丁」)の文章を一部お借りしますと、 <見返しの彩色木版画・京都案内図もまさに圧巻といえる。たかが書物のために5人の画家達に全国写生旅行をさせ、 たくさんの絵を描かせるなど、制作費に糸目をつけない太っ腹な企画を断行したのは、 当時中西屋の支配人をしていた伊村金之助である。装釘を担当した岡上儀正は、 明治6年に印刷局に御雇教師として洋式製本を伝えたパターソンの直弟子の1人であり、 伊村はキャスティングにも鋭い眼を持っていたようだ。 『日本名勝写生紀行』定価4円50銭は、同じ頃に発行された豪華な本として知られる夏目漱石『虞美人草』1円50銭や、 明治39年の巡査の初任給12円(『値段の風俗史』朝日新聞社)に比べてもかなり高価で、旅費よりも高かったのではないかと思われる。> 引用が長くなりました。さて、私が感心するのは折り込みや各頁に添えられた版画・絵の類の豪華さに加え、 流れる文章に明治時代の良き香りが漂ってくることです。 <暮れ行く春の霄(しょう・ミゾレ)の雨に、明日は如何にと思ひ煩ひつゝも、明くれば空の朝焼鴨川に映りて三十六峰比叡の山、 新緑の世と移ろひ行く五月のはじめの青霞、花より明けて花に暮れし京の盛はいつしか過ぎて、 保津川のツツジ、長岡の藤も未だ早し、鉦皷(ガンデン)の壬生狂言、京の島原を尋ねんと、中澤山本二子と宿を出づ。> 「何でも鑑定団」の鑑定士じゃないけれど、頁を来る都度目に飛び込んで来る筆遣いに 本物の絵師たちの風雅な心と腕の確かさに魅入られて仕舞うのでした。
随分暑くなって来ましたね。三月下旬が夢の様。 さて日本で最初にウォーター・シュートがお目見得したのは、明治36(1903)年3月1日。 大阪で開かれた第5回内国勧業博覧の会場。当時の新聞記事によれば、<場内余興の中に、 装置宏大にして趣向の斬新なるはウォータ・シュートなるべし。工業館の東北部より 陸橋をかし、茶臼山に設けられたり。乗客を小艇にのせて、たかさ4呎の台よりながさ 314尺の斜面の軌道を走らせて池中におとせば、艇は乱波飛沫のあひだに没して漸次 そのかたちをうしなふ。しばらくにして波おさまり水しづまるや、艇は依然として水面にあり、 艇中の客は衣料を濡らすことなくしておもむろに着するをうべきなり、まことに壮快のたはむれたり。 艇は1隻8人乗りなり。また引上には10馬力の電気を使用し降下5秒、引上40秒、すなわち、 1昇降5分間のわりあひなり、入場料は巾0銭、乗艇者には入場料のほかに1回10銭づつ 徴収しをれり>とあります。 <出典:「ものしり事典(芸能娯楽編上巻)日置昌一著・河出書房> 本書は昭和29年1月15日発刊、定価280円の第2回配本のものです。詳細な説明はない けれど、手っ取り早く古来の芸能を知ることができる良書と言えましょう。
例によって、ビックリハウス版「大語海」”から抽出しました。 グチの親よりオダテの親 〇九浪のしがいがありましたーーー医学部合格 結婚するって本堂ですか?---仏前結婚 結婚するって本能ですか? 結婚するって面倒ですか 結構毛だらけ猫剥いだら三味線 現役憎けりゃ学生服まで憎い 健康の為、生き過ぎに注意しましょう 健全なる精神は豊満なる肉体には宿りにくい 健全なる精神は健全なる肉体美がダァ~イ好き 現金出してね 月曜労働しよう 恋は盲目ヒラメは寄り目 どの項目を抽出しても笑わせて呉れますね♪ 愉しい信州の吟旅から昨晩戻り、やや睡眠不足ながら、本日夕刻からは大阪は天王寺のホテルにて、 大坂俳人クラブの総会があります。こちらは運営する側でして、総合司会を相務めさせて頂きます。 明日はガイドの当番、月末は結社俳誌6月号の発送という運びです。 |一覧|Recommend Item
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