1785642 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

しぐれ茶屋おりくの部屋

しぐれ茶屋おりくの部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

しぐれ茶屋おりく

しぐれ茶屋おりく

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

元誓願寺通り New! 柳居子さん

生きています。 New! えるばぁさん

秋月八潮ジャンク 12… Aちゃん22さん

お気に入り Sarah-wanさん

花巡り 月の卵1030さん

Comments

やすじ2004@ Re:目の覚めるようなヤマブキ(04/10) こんにちは!! 春の交通安全運動も実施中…
しぐれ茶屋おりく@ Re[1]:実家の全面リフォーム(04/01) PILOT1752さんへ 独りで膨大な資料を項ご…
PILOT1752@ Re:実家の全面リフォーム(04/01) すばる先生の事、思い出しています。ご指…
しぐれ茶屋おりく@ Re[1]:まぼろしのカフェ「天久」(03/14) 柳居子さんへ コメントありがとう御座いま…
Sarah-wan@ Re:大野初子の人形(03/25) コメントをいただきありがとうございまし…

Freepage List

Headline News

2007.12.18
XML
カテゴリ:亡父のこと
 もう既に無くなってしまった京都の家から持ち帰った書物の中に、棟方志功著の「板勁」という題の作品集があります。河出書房より昭和19年12月25日初版発行、部数2500部限り。定価13円80銭、物品税4円12銭計18円22銭とあります。

おりくの生まれた年で終戦間近の一番物資の乏しい時に発行されたこと、「板散華」の版元:山口繁太郎の友情による続編であったことにも意義があるように思います。

10~15センチ四方の小さな和紙に力強く摺り込まれたいかにも棟方志功らしい息吹の伝わる作品が9編、B5版の頁に20編ほどの作品が組まれていて、目次の後には彼の随筆が10編ほど添えてあります。

こういう作品集は作者の「生きる雄叫び」のような生命力が直に伝わって来ますので、折を見て何度も眺めてみたいものです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.19 10:43:32
コメント(6) | コメントを書く
[亡父のこと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.