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朝6時40分、私は学区内の派出所にいた。
今日は学区の交通安全協会・警察の方々と登校に際しての安全パトロールの日だ。 まずは隣の学区(協会が同じ支部扱いになっている)へ。 隣の学区とはいえ、山ひとつへだてているせいかとても寒い。 さらに児童数も少ないし、若干登校には早い時間なので2分団ほどしかみかけず。 それでも、声掛けをして安全を確かめる。 そして我が学区へ戻り、今回は地区振興局の方もいらして、警察のパトカーと3台で巡回。 私ははじめてパトカーの助手席にのった。 そして通学中の子ども達に声掛けをして、約45分の巡回を終えた。 巡回して思ったことは ・子ども達の集団登校スタイルが分団によってあまりにもまちまちであること ・若干幅の狭い道路では子ども達が車を避けて登校していること 前者についてはすぐに学校の子供会(分団・地区担当)の先生にその旨を電話しておいた。 後者については、やはり一般の運転しているみなさんに注意していただくしかない。 ちょうど通勤時間にも重なって危ない運転をする方がいるもの事実。 警察の方も「こどもたちの存在をうとましく感じて運転している人が多いこと」にちょっと閉口しておられた。 それよりも今日、私は恥ずかしかったことがある。 交通安全協会の婦人部長さんと私は同乗していたが、この女性マイクを通さずに寒いのに窓をフルオープンにして本当に大きな声で子ども達に「いってらっしゃい」「気をつけて登校してね」「**ちゃん、おはよう!」「今日も元気で!」と実によく声をかけられるのである。 なれていらっしゃるとはいえ、声かけする相手は大半は知らない児童生徒ばかり。 それでも、じつに元気に、愛情を持って声をかけていらっしゃる。 私はそこまでできているかといえば、恥ずかしい話ではあるがとてもできているとはいえない。 月曜日からはいろいろな機会でもっと声掛けをしていこうと思った今朝だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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