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台風23号がまたも日本に上陸しそうな勢いで迫っています。
今年は日本各所でこれまで甚大な被害をもたらしてきました。 さて、台風といえば警報、警報といえば警報発令時における学校の対応がみなさんどうしても気になられることと思います。 今年4月の大雨の時、私の学校ではそうでもなかったのですが、名古屋市の学校では発令後すぐ大雨の中帰宅させました。これに対してかなりのマスコミがバッシングしてのは記憶に新しいところです。 またその後の大雨の時は、警報が比較的早めに出たこともあり、私の学校ではまだ降雨していない状態でしたが、子ども達は帰宅してきました。数時間後大雨と突風がやってきました。 気象庁の好判断だったのかな、と思います。 2つの例をみると問題は在校時に発令されたときの学校の対応にあると思います。 当校の場合、市教委からのガイドラインにそって下校させています。 しかし、このガイドラインを文字通りそのまま実行すると問題が起こることも考えられます。 当校で照らし合わせれば、前述の名古屋市の学校のような状態になりうる、ということです。 そのため、現実的には個々の学校長の裁量で対応がかわることもあり得ます。 明日はこのままで行くと在校中に警報が出そうです。 今回は時間が遅いほど雨風がひどくなることが想定できますので、発令後に早めの集団下校が考えられます。 でも、本当は警報発令を待たずに学校長の判断で帰宅させてもいいような気が私はします。 あとは保護者に知らせる方法として緊急行政(広報)無線を使って下校させることを校区に通告することをするように今年度からしました。 これも校区内しか伝わらないので、両親が校区外におつとめの方には伝わりません。 在校中に警報発令した場合、両親が校区外におつとめで、登録をされている低学年の児童は学校で待機させ、保護者(友達の親はダメ)が引き取りにくる(18時まで)学校もあると聞きました。 また、電話連絡だけでなく、こんな取り組みをしているところもあります。 広島県 呉市立五番町小学校 PTCA ( PTA ) blog(blogの速報性を活かしていますね) みなさんの学校ではどんな対応をされているのでしょうか? よろしければお聞かせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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