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テーマ:塾の先生のページ(7588)
カテゴリ:お勉強
その週末にあった出来事を 「どうだった?」 と結構意識して聞いています。 このお話を聞いていると 結構、時間がとられたりもするのですが 毎回いろんなお話を 繰り返し聞き続けていると お話を手短にまとめていくのが それぞれのペースで上手になってくるんです。 日常でも、なにか出来事があった後 なにかテレビや映画を見たとき なにか本を読んだとき 「どうだった?」 「どんなものだった?」 って、聞きますよね。 最近、このことは、 思った以上に、とても大切だなと感じています。 なにか、まとまったものがあったときに それを「どんなものだったか」と 情報の要点をつかんで手短に集約したり 全体像をしっかり理解していく 要約力があるのと無いのとでは ずいぶん違うなと感じるからです。 どんなお話だったのか? 何が言いたかったのか? ひとのお話を聞くとき 心の目を大きく開き 相手の言いたいことを きゅっとつかまえ返している そんな人や子供を見ると ほんと、惚れ惚れします。 そういうわけで 子供たちにもこれをつけてほしくて なにかことがあると その子の年齢に合わせて 「どんなお話だった?」 とか 「面白かったこと『ベスト3』は、なに?」 とか 「一番面白かったところは、どこ?」 そんな風に聞いています。 肝心なものを残し、 その他は、思い切って「捨てる」 大事なことを話して 無駄なことは、話さない と自分で解っていても ついつい話しこんでしまうと このことを、よく思い出します(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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