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悪口禁止も危険? 子どもを「コミュ障」にする親の行動2個(コラムより) ■1:子どもの悪口をさえぎってしまう ■2:子どもの自慢をさえぎる 「家で、友達の悪口を言っていたら 『他人の悪口を聞いていたら あまりいい気がしないから どうせいうなら お母さんの悪口にしなさい。』 って、お母さんに言われたから お母さんの悪口を言ったら 最初は笑ってたんだけど しまいに、えらく怒られてしまってん。」 って、少し前に聞いて そりゃそうなるよね~(笑) と生徒さんと話したことを思い出したんですが この話に限らず、お母さん方とお話していると 「納得いかないことは言わないと やはり、ストレス溜まるだろうから 『家では言ってもいいけど 外では、絶対に言わないように。』 って、何度も話しているんです。」 とか 「先生にもお話していますか~?」 って、お話を受けたりして 子どもの悪口と自慢には悩まされたり、 苦労されてたりすることが多いなと感じます。 そのとき、お母さん達にも お話したりするんですが いろんな時期の いろんな生徒さんを見てきてひとつ言えることは 悪口を言ったり、自慢したりするのは 成長の第2段階だということ。 逆に言えば、いままでが それだけ、大変だったということで これまで、和に加わるのに苦労したり できない自分を感じたりしてたけれど 人を評価する側に回ったように感じたり 善悪の感情の善の意識が強くなったり できるように感じることが増えたとき 批判や自慢が増えてくるということ。 そして、本人のなかに 抜け出た感覚があるので 高評価の行為をしていると 承認欲求が増えているということ なんだろうと思うのです。 そして、その段階を 上手に卒業させてあげること つまり、悪口を 自分のハピネスを大切にしていると 他人のことはそれほど気にしなくてもいいこと 自慢を それがあなたらしい姿で レアケースではないこと これを認識、体験、経験していくと 次のステップに進んでいくように思います。 【伸びる子(8)エネルギー補給】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月22日 11時23分14秒
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