|
カテゴリ:世界中に平和省をつくろう
■侵略する国・される国 ―イラク戦争から見えてくる日本の近未来― 影山あさ子 西谷文和 7月5日(土) 大阪 18:15~20:30(開場18:00) 会 場 浪速人権文化センター 5F 集会室1 (JR大阪環状線「芦原橋」南出口すぐ・エレベーターあり) 参加協力費 1,000円 地図URL http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/02/nani メディアが伝えないイラクの悲惨な現実とアメリカの現実。 そこから見えてくる日本の近未来について考えます。 8月16日から大阪・第七藝術劇場で公開予定のドキュメンタリー映画『アメリカばんざい~crazy as usual~』(藤本幸久監督・森の映画社)を共同取材したジャーナリスト影山あさ子さん(札幌市在住)が来阪。 3月にイラク、6月にスーダン取材を終えたジャーナリスト 西谷文和さんとの「ジ ョイント・トーク」が実現します。 未公開・最新の取材映像もご覧いただけます。 ★プログラム ……………………………………………………………………… 司会 穂積あゆ 1.「戦場からの告発-アメリカがイラクにこだわる5つの理由」 西谷文和 西谷さん(06年度平和共同ジャーナリスト基金大賞受賞)は、精力的にイラクを取材。メディアが報道しない現実を伝え続ける傍ら、「イラクの子どもを救う会」を主宰し支援活動をしています。取材DVDは各地の「イラク派兵差止裁判」でも活用、初の確定違憲判決(名古屋高裁)にも寄与しました。6月には自衛隊派遣が検討されているスーダンを取材しています。 2.「若者たちの選択-アメリカ格差社会の底辺で」 影山あさ子 影山さんは、藤本監督(02年『闇を掘る』でレティーナ国際映画祭準グランプリ受賞)と ともに全米を横断。のべ7回200日間にわたる旅で、PTSDに苦しむ帰還兵、ホームレス帰還兵、劣化ウランで被爆した兵士、従軍を拒否した兵士たちを取材。 ※「海兵隊ブートキャンプ」の最新取材映像(08年1 ~2月)も紹介しながら、アメリカの現実をレポートします。 ※「海兵隊ブートキャンプ」とは~ サウスカロライナ州パリスアイランドにある、米海兵隊のブートキャンプ(新兵訓練所)には、毎週700人の若者たちがやってくる。ほとんどはつい最近まで高校生だった若者だ。 キャンプには深夜に到着。丸刈りにされ、制服と装備が支給され、私物を預けさせられ……、48時間は眠ることを許されない。 「相手が10人いてもひるむな。6人殺し、残りの4人も無傷で帰すな。たとえどんな傷を負っても、相手を生きて帰すな。殺される前に殺す。これが正しい戦闘の心構えだ。分かったな!」 「イエス・サー!」 疲労と衝撃と恐怖が若者たちを普通の市民から軍人に変えていく……。 3、影山&西谷 トークセッション(約30分) ★主催・お問い合せ先 しなやかな平和のつばさ~武力は無力!平和に生きよう笑顔のネット♪ TEL06-6472-8020 E-mail ■協賛 イラクの子どもを救う会 市民社会フォーラム イラクの子どもを支援するおおさか市民基金 森の映画社 マブイ・シネコープ 第七藝術劇場 フレンズ オブ マーシー・ハンズ ほか ------------------------------- 平和省プロジェクト大阪も協力します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.30 17:25:19
[世界中に平和省をつくろう] カテゴリの最新記事
|