テーマ:特撮について喋ろう♪(4362)
カテゴリ:ウルトラマンの日々
「死刑!ウルトラ5兄弟」の続きです。前回も微妙な展開でしたが今回はさらに・・・・です。
前回の瓦礫に埋まったあと北斗と南が変な部屋にいれられてますが・・ 美川隊員曰く人工太陽光線・・ってTACじゃけが人に太陽光線あてるんでしょうか・・・うーん。ひやけサロンじゃないんだから・・回復する二人も二人ですが(まあ、ウルトラマンだしね、そういう点ではまちがってないそTAC)。 高倉長官大暴れに竜隊長怒りの鉄拳。 今回の話はエースキラー、バラバのほかに高倉長官(時代劇や企業ドラマの偉い悪役、山形勲)という困った方が登場します・・。 マイナス宇宙にあるゴルゴダ星を超高速ミサイルでウルトラ兄弟毎爆破する・・・。 いやいやそんなことをしても何の意味もありません・・。 (というか脚本はゴルゴダ星の脅威を謳ってないし・・何じゃそりゃ!ですがな) ヤプールの無意味な恫喝「地球人たちよ耳あらば聞け最早これ以上の抵抗は無意味だ。降伏せよ地球人」にうっかり乗ったのでしょうか? まさかヤプールも地球人がこんな無意味な行動をするとは思ってなかったかも。 エースキラーが死んだあとヤプール自身がゴルゴダ星を吹っ飛ばしているのでこの前半の作戦は破綻してます・・。というかこの回の話は問題が多いと思います。脚本は市川森一なんですけど・・。 北斗の「ゾフィーもマンもセブンもウルトラマン二世も長年に渡りこの地球を侵略者の手から守ってきたM87星雲の平和の使者なんです!」 いいぞ。でもまちがってる、自分の故郷の名前を。 あとゾフィーは長年に渡って戦ってないよなー。 この高倉長官、北斗に故障したミサイルで特攻しろ、と無茶をいって竜隊長に殴られ(いいのか?)隊員たちに帰れとか指の骨をならすとか(今野・・チンピラかお前は)されてすごすご帰ります・・。 もう一度いますが司令官殴って追い返してホントに大丈夫なのか。 普通こんなことしたら次回からTAC総入れ替えじゃないのかなあ・・。 あとエースというか北斗が有人ミサイルの故障に最初から死ぬつもりでしたというのも・・ ゴルゴダ星についてからも 「兄さんたち・・私も兄さんたちと死のう」 エース・・・なんて後ろ向きな奴なんだ・・。 エースキラー 有名なエースキラーによるエースロボット血祭りのシーン。 そんな科学力あるならバラバと組ませてエースと戦わせればいいのにというのは禁句? 光線の連打の中最後にエースロボットを粉みじんにしたM87光線の図抜けた破壊力が注意点です。 ロケットと基地のTV画面を越えた不条理なウルトラタッチ(今回はとんでもが多い)のあとゴルゴダ星での対決です。エースキラーはスペシューム光線とエメリューム光線を放ちエースを追い詰めますが兄弟のカラータイマーからの光線を受けたA最強の技スペースQにあっけなく敗れます。 ・・・ああM87光線を早くうってれば・・・。 バラバ 今回のバラバは何故か放射能の雨にまもられていませんでした。(何でだよー。度忘れしたのかヤプール・・) 守られていてもあまり強くなかったので押して知るべし、ゴルゴダ星からかえってきたばかりのエースにボコられます。 目玉ボーン 首ちょんぱー ・・・悲しい。 「ウルトラマン超闘士激伝」でゼットンにボコボコにされたのを思い出しました・・。 南の勇気、北斗の鈍感 七夕の星空をみあげる北斗と南。 「一年に一度あの天の川で牽牛と織姫が会うんだね」 「牽牛と織姫・・恋人同士ね・・」 「うん」 南は北斗の横顔をじっと見つめてから静かにいいます。 「私たちは一体何なのかしら・・」 「え?」 北斗が横を向いたときただ南は星空を見上げているのでした・・。 この北斗の鈍いアホ台詞がすばらしいですね・・。 ・・・悲しい。 実はここだけで良かった(良くはないが)かもな今回のエースでありました・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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