人工海水の作り方海水魚飼育で必要なのが海水です。が、こればかりは近くの海に汲みにいかないとなりません・・・? ↑のような面倒はありませんよ(^_^) 海水は天然のものを汲みにいった方がいいという説もあるのですが そのまま使ってしまうと雑菌や細菌などで汚れてしまっていることがあるため、 必ずしも良いことばかりではないようです。私の場合、海に面しているところ にすんでいないので、使いたくても取りに行ったら、高くついてしまいますし(-_-;) そこで、海水魚飼育をする場合は人工海水の素を購入し 水道水から作ります。 まずは用意するものから ・バケツ(10リットルがつくりやすい) ・比重計(濃度をチェックします) ディープシックス 比重計 ・ヒーター(26度程度に温めます) プリセット オートヒーター 100 ・水温計(水温チェックします) 水槽の水温を正しく表示してくれるキャップ式吸着型観賞魚用水温計M ・はかり(料理用で十分です) ・人工海水の素 私のつかっている業務用人工海水の素500L用 ・普通の水道水10リットル ■作り方 はじめにバケツに26度程度の水道水を用意します。 給湯器で26度程度に温めた水をつかうか お湯を足すなどして用意しておきます。 一日汲み置きしておいてもよいそうです。 人工海水の素を計ります。 製品によって必要用は若干異なりますが 一般的な濃度である1.023の海水濃度でつくる場合は、10リットルの水に対して 380~400グラム程度を用意します。 計った人工海水の素をバケツに入れて溶かします。 私のつかっている人工海水の素は、カルキ抜き中和剤入りなので このまま使えます。使用する人工海水の素にあわせて カルキ抜き中和剤が入っていない場合は、ここで一緒に入れてください。 人工海水の素を入れたら、ひたすらかき混ぜます。 完全に溶けるまでよく混ぜてください。 5分ぐらい混ぜるとほとんど溶けます。 人工海水の素が完全に溶けたら 比重計で海水濃度をはかります。 1.023より低い(海水濃度が薄い)場合は人工海水の素を足します。 高い(海水濃度が濃い)場合は、水道水を足して調整ください。 適切な濃度になったら完成です。 混ぜている間に水温が下がっていますので、ヒーターを使って 再度温めてから水槽へつかいましょう。 ■ポイント 私が心がけている海水を作る際のポイントとしては、1.023ぴったりに作るのではなく 照明などの熱で水が蒸発することをを考えて、若干薄め(1.020~1.022)程度 にするとよいと思います。 そのほかの海水魚・熱帯魚・特価品・お買い得商品をさがすならコチラからどうぞ ■熱帯魚・海水魚は楽天市場の通販でも購入できますよ。熱帯魚・海水魚通販ショップはこちら ・パウパウアクアガーデン(東京 銀座) ・宮古海水魚(沖縄) ・スリーペット(埼玉) ・ブルースポット(埼玉) ・アクアプロショップ(東京 お台場) ・charm(群馬) ・ビオトップジャパン(岩手) ・TropiLand(首都圏最大規模の熱帯魚直輸入直販店・東京 荒川区) ・CEPPO WEB SHOP(名古屋の海水魚専門店) ・ペパーランド(福岡県北九州市) |