■【対処方法】英語キーボードと日本語キーボードの同時利用・共用するには?
コロナの影響で、リモートワークも普及して来ていますね。各会社で試行錯誤しており、いろいろな形での提供になっているようです。
「VPNで会社のネットワークへ接続して使う」形式と「VDIで会社提供の環境へ接続する」といった形が多いようでした。
最近ですと、chromebookが安くて軽量、起動も早いということで、急激に普及していているようです。
また、TECLASTやB MAXといったメーカーからは、Windows10の格安のモバイル機がでています。
しかし、これらは、「英語キーボード」であることで、困るケースがありました。
端末単体で、ローマ字入力で使用するのであれば、特段問題はなく、なれてしまえばキー配列に問題を感じませんでした。
ですが。
AWSのVDIに接続するとき、接続先OSが「Windows10」で接続元の端末が英語キーボードといった形での利用なると、記号入力等で正しく文字が入力できなくなり、結構混乱してしまいます。
通常、対処方法は、接続先のキーボード設定も手元端末に合わせて英語キーボード設定に変えるということになります。これはこれで解決はするのですが、変更の都度、再起動や再ログインが必要になってしまいます。
これは、端末のキーボード種類で複数端末を持っている等になってくると、結構、面倒でした。
いろいろ探してみたとこころ、ひとまず解決法がありましたのでm紹介したいと思います。
■ULE4JIS
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se476294.html
こちらのフリーソフトアプリをリモート先のWindowsにおいておくと、切り替え式で
併用できるので、とても便利でした。
一時的に使用しているPCなどでは、ULE4JISを使用すれば、ドライバの変更無しに、
英語配列を切り替えられます。実行すると常駐され、日本語キーボード設定のままでも、英語配列キーボードが利用できるようになりました。
もし、英語キーボードと日本語キーボードの併用でお困りの方は、試用してみると
解決に役立つかもしれません。