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osanpo  おさんぽ いこうね  ikoune

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2006.04.12
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テーマ:子供の病気(2165)
カテゴリ:こどもたち
1月にひき続いて今日は検査日

2時半の予約なので2時過ぎに幼稚園に息子をお迎えに行きそのまま病院へ入る。
(長男、娘は近所のお宅で預かっていただくことが出来ました。いつもながら感謝です)


今までは
1・視力検査(ランドルト視力 学校などで視力の検査をするあれです。)
2・3Dみたいな画像を見て、その中に何があるかを答えるもの。
3・右と左の目それぞれに違うカードを見せ。どこで重なるか・・みないな検査

で・・今日は・・

前に来た時には目薬をさして検査をしている子がいたなあ・・・
息子は目薬苦手だし・・・どうしよう・・

検査内容は・・いつもと同じでした(上記3つ)


検査の手順は息子もなれた様子。

担当医との話は今日はしないとのこと。
だから・・今日はいつも検査をしていただく方に色々聞いてみました。

というよりも・・先生の話されることが判りづらい・・いや・・いざ診察の時には気が動転気味で何を聞きたいかがわからなくなってしまうんですよね。

質問した内容です。

Q1.前回の検査と比較してどう変化しているのか
A1.さほどかわっていない

Q2。他の病院では「より眼」をやるようにとの指示が出ていたりする場合もあるが・・
A2.その方の症状によって様々な方法がある。
   より眼、メガネ(プリズム・・・っていったかな)、手術・・などなど

Q3.息子の場合は立体感がかけてみえるとのことだが、具体的にはどんな感じなの?
A3.正常な人が片目で物を見ているような感じ。
   物を見るには両目でみて、それを脳で重ねて物を理解しているのだが・・それがうまくいかない

Q4.手術をしなかったらどうなるの?
A4.たぶん・・多分だが今の状態とそんなには変わらないのでは。
   日常生活にも大きな影響は無いと思われる。
   だが・・将来的にパイロットになりたい・・とか自動車の大型免許を取得したい・・
   など場合に斜視だと取得できない資格などがあるのは事実。

   眼を動かしている筋肉は若ければ若いほど鍛えやすい。
   10歳を過ぎると効果がさほど出ないと言われている。
   だから・・もし手術をするなら早いうちに・・とはこういう状況もふまえてのこと。


ふーむ・・・先生よりも詳しく話が聞けたなあ・・

そうおもったのが表情にでたのであろうか??

「先生の診察の時にいろんなことを聞いてみてください。質問すればたくさんのことを教えてくださるよ。」と・・

そうか。聞かないから先生も答えられないんだね。

患者側としては聞かなくても様々なことを教えて欲しいんだけど・・が本音。
だって、何をどうやって聞いたら言いか・・


今後の治療方法としても・・

より眼なのか・・メガネなのか・・メガネは嫌だとか(こういうことも伝えればいいんだって)
手術希望なのか・・手術は避けたいのか・・



「より眼」の練習だけど・・
普通私たちが寄り眼をずっとしていると疲れますよね?
それと同じで、斜視の場合、ずれている状態が一番楽な状態だから、より眼(傍から見たら普通の位置)はやっぱり疲れるんだそうだ。

あと・・ゲームをしたあとに位置がずれていることが多いようにおもうと伝えたら、
ゲーム最中の眼の位置を観察してみてとのこと。
両目を使っているはずだから・・・

そして・・次回の検査や診察の時に・・もし用意出来ればだが
写真(ずれている時の写真は参考にしやすいとのこと)を用意してと。
さらに・・フラッシュ使用時のものがいいらしい。
光が瞳の中央にあたっているのが正常。黒めにあたっている方がずれていると。

しかし・・わざわざそういう場面をえらんでの撮影はしなくていいよと。

親からすると眼のずれは気になりだすとやたら目に付く。
ついつい子供に指摘しちゃったりすることもあるかもしれません。

でも・・どうしようもないんですよね。
なりたくてなったわけじゃない。
風邪ひいて発熱しているのに「熱をあげるな」っていっているようなのと同じ。

遺伝・・という言葉も耳にしますが・・
これもどうしようもないでしょう。これだって誰が悪いわけじゃない。

今の私が出来ること。検査や診察をちゃんと受け、疑問に感じたこと、不安なことを相談し、子供にとってどうしてあげるのが一番適切なのか。どうしてあげたいのか・・それを見失わないことのように思います。



HPで判りやすそうな内容のものがありました。
私もこれらのHPを拝見して自分なりに勉強しようと思っています。

     
  のむら眼科と皆様をむすぶ架け橋として、2ヶ月に1回院内誌を発行しています。

  院内の行事予定・学会報告・目についてのお話を紹介しています。


  斜視と両眼視

 両眼視というのは、ふたつの眼でひとつのものを見て、 それを頭の中でひとつにまとめる力です。
両眼視は、ものが 立体的に見えたり、遠近感を得るのに役立っています。また、それだけではなく、
両眼視は眼の位置をまっすぐに保つのにも役立っています。
 両眼視は生来備わっているものではなく、 生後3~4ヵ月 くらいから6歳くらいまでの間に少しずつ
発達していくもの です。そこで、その期間に 斜視(眼の位置の異常)が 生じると、正常な両眼視が
育たなくなります。
 斜視があれば、手術で眼をまっすぐにすればいいんじゃないかと思われるかもしれません。しかし、
両眼視が育って いないと、斜視の手術をしていったん眼の位置をまっすぐに しても、それを維持するのが難しく、また斜視になったり します。
 そこで、斜視の治療として、眼鏡や膜プリズムを使って、 左右の視線を同じ方向へ向けさせて、両眼視の発達を促すような訓練をしています。膜プリズムは線がはいっていて、それを かけると少しものが見にくくなりますが、両眼視のために 使っていますので、これからもがんばって、膜プリズムを 使って下さいね。



医療法人松井医仁会 大島眼科病院

はじめに!
斜視には三つの問題点があると言われています。まずは右目左目それぞれの視力の間題、次に両眼で物を見る機能すなわち立体感を感じる機能の問題、最後に外観の問題です。当院では専門医師と視能訓練士(ORT)が協力し、患者さんごとにこれらの問題点を把握し解決するよう診断・治療に全力をあげております。斜視の診断・治療には斜視の概念に加えて弱視の概念と屈折検査の意義を十分に理解していただくことが必要です。このホームページでは斜視・弱視についてわかりやすく解説を試み、また屈折については少し専門的になりますが、日本弱視斜視学会名誉会員の湖崎克先生の講義内容を整理し掲載(準備中)することにしました。


などです。どんなことをまとめていらっしゃるのか・・すこしですが文面もコピーさせていただきました。
色の変わっているところをクリックすればこれらのHPを閲覧できます。












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最終更新日  2006.04.12 17:32:11
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