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走る物流マンの給水所

走る物流マンの給水所

高尾山さわやか森林マラソン(2006.9.24)

第10回高尾山さわやか森林マラソン   2006.9.24


待ちに待った地元高尾山でのトレイルレース。陸上部からはA木さんとM崎さんが体調不良で欠場、メインのO畑くんやzzzくんは都合により不参加。結局私とkuriさんが、「陸上部」の名前で参加した。A木さんは応援に回ってくれた。

昨年は土砂降りの雨だったが、今年は雲一つ無い快晴で、さわやかな天気に恵まれたが、個人的には曇りか雨を期待していただけに、気分は憂鬱。

12:30にスタート。
今年はkuriさんを何としてでも入賞させようとして、最前列付近からいきなりダッシュ。予想通りスタート直後からkuriさんは飛ばし、あっと言う間に前方に消えた。はじマラのbarmyさんの後ろ姿を追いかけながら大平林道を走るが、回りの選手のスピードの速さに付いてゆけず、じりじり後退。登山道に入って急な斜面を登り出すと、ようやく回りのスピードが落ちてきた?そして我慢のあとに小仏城山山頂に到着。あまりの暑さで、汗びっしょり、給水はしっかり2杯頂いた。

日影沢用水場までの簡易舗装道路を一気に下る。今日モントレイルの新しい靴をいきなりはいたせいか、靴ずれが起き始まった。靴の中で足が前のめりになり、小指が圧迫されて痛くなってきた。はき慣れた靴を履けば良かったとは思ったが、今日はハセツネの準備ランを兼ねているので、仕方ないか?

給水後今度は高尾山下までの急な山道を登る。さすがに歩く。前方にbarmyさんの姿が見えてきた。我慢して登り切り、今度は城山までの尾根道を走る。ここは我らがゲレンデ、いつも走っているコースだ。スピードを上げて下ろうとした瞬間、右足のふくらはぎが痙攣。ええっ!?(涙)一瞬自己ベスト更新の夢が消えかけたが、ここはいつもの練習コース、こんな所で足が攣ってリタイアなんてしたくない!すこしスピードを落として、走る。一丁平を過ぎ、小仏城山の下まで来ると、折り返してくる選手に混じってkuriさんが勢いよく元気に下ってきた。かなり速そうだ。

我慢の連続でやっと小仏城山に到着。barmyさんと給水しながら、kuriさんはきっと入賞するかも?とマジで噂した。ほどなく今来た道を折返し、一丁平の東屋から防火線の急な下りに入る。barmyさんを追っていたが、途中でスピードダウンしたので、一気に交わし前に出た。そのまま急な下りを転げるように下り、大平林道に合流。ゴールまではあと僅かだ。足の痛いのは我慢して最後のスパートで2人抜いた。そしてゴール!1時間23分だった。昨年より3分くらい短縮出来た。着順のカードには137位と書いてあったので、昨年の95位より42番落ちている。時間は早かったのに順位が落ちている、と言うことは参加者のレベルが上がってきた証拠だ。雨さえ降ってくれれば回りの選手が落ちてくるので、自分の順位は上がったハズだが、この天気では仕方ないか?

さて、kuriさんは1時間14分で女子の部で堂々2位。年代別では見事優勝だ。昨年のタイムを一気に16分も短縮してしまった。恐ろしいくらいの実力が付いてきたものだ。昨日は千倉ロードを走っており、しかも女子の部で4位入賞だから、入賞も2日連続で素晴らしい。わが陸上部にもいよいよ有名人が誕生したような嬉しい気持ちだ。


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