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LUCKY BELLのブログ LUCKY BELLさん
十六分四十一秒物語 ヒユサンゴさん
2007.10.28
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カテゴリ:2007 アマゾン
8日目 10/14 サンタレン~アルテードション~サンタレン
今日は昨日の話どおりゆっくり起きる。
アマゾンに来てから毎日5時起きだったのでひさしぶりにゆっくりできてよかった。

ホテルで朝食をいただく。今日はゆっくりなので全品ちゃんと揃っている。ここのパンは焼きたてでなかなかおいしい。

昨夜まとまった変更案では今日の昼、マナウスに移動する予定だ。

ところが、昨夜チケットの変更にシルビオさんが空港まで行ってくれたのだが、今日のマナウス行きの飛行機が残り2席しか空いておらず、明日マナウスに行くことに再度変更したとのこと。

今日は、WBSABBYのサンタレンストック場の見学とアルテードションに行くことに再度予定変更となった。
食事後、タクシーでサンタレンの街中のストック場へ。
到着すると、ちょうと現地スタッフが水替えの真っ最中であった。
見たことある人だなぁと思っていたら、前回のツアーでお世話になったシダカさんの弟で運転超荒いロロさんだった。懐かしい。
このストック場はディスカスが中心。他にシクリッド少々。コリドラスやカラシンはいなかった。
WBSABBYやK2のディスカスの特色として徹底した産地管理があげられる。
このストック場でも白い箱ごとにINANUとかC(クリペア)とか産地ごとのシールが貼られ、別の産地のディスカスが混ざらぬよう厳重に管理されている。
WBSABBYやK2のディスカスが世界でブランド化されているのがよくわかる。
ストック場の見学の後、タクシーでアルテードションに向かう。
アルテードションはサンタレンからクルマで1時間ほどのところにあるタパジョス川に繋がる湖で、湖畔はアマゾンでは数少ないリゾート地である。
ボートの準備ができるまで湖畔のホテルのプールサイドでビールを飲み、リゾート気分に浸る。
ボートの準備ができ、出航。
前回のツアーのときもここには来たが、減水しすぎていてあまり魚を見ることができなかった。今日はだいじょうぶだろうか・・・
風が強く、しぶきがいっぱいかかる。
前回来た時に訪れたマナティがいた、という浜辺を過ぎ、湖の奥へ。
細い立ち木がいっぱい。ここはイガラッペの流れ込みらしい。
水中眼鏡をつけて潜る。だいぶドロが深く、膝までズブズブと潜ってしまう。
水草が生えていて、カラシンやシクリッドがいっぱい。
シクリッドはチェッカーボードが多い。
アピストのアガシジィの10匹ぐらいのファミリーもいた。
前回のツアーではほとんど水草を見ることができなかったが、今回は種類は少ないものの、水草が結構生えている。ヘアーグラスの一種だろうか。
ニムファの仲間も結構生えている。
サンタレンドワーフニムファかタパジョスドワーフニムファか。

このポイントでも十分おもしろいのだが、ドロが深く、透明度もイマイチのため、別のポイントを探すことにする。記憶を頼りに前回訪れた湖の反対側の奥のイガラッペへ向かう。
このボートエンジンが小さく、スピードが出ない。結局1時間ほどかかって到着。
水量豊富で流れもかなりあり、透明度も高い。なかなかいい感じのイガラッペだ!
さっそく水中メガネをつけて上流に向けて泳ぎだす。ここもカラシンやシクリッドでいっぱい。
それだけでなく、20センチを超える中型魚もいっぱいいる。
イエローピラニアを発見!ワイルドのピラニアを初めて見れて感激。齧られたらイヤだなぁと思ったが、ピラニアは臆病なのでピラニアの方から逃げていく。
少し泳ぐとだいぶ浅くなってきて中型魚は姿を消した。
その分、水草が増えてきた。
潜ってみると、水草がとてもキレイ。
ADAのネイチャーアクアリウムそのままの世界である。夢中で上流に向けて泳ぎ続ける。
それでは、しばし天然ネイチャーアクアリウムギャラリーをご覧ください。





だいぶ上流まで遡り、魚も少なくなってきたので休憩の後、引き返す。
ここまでキレイな水景が見られるとは!みな大満足。予定変更も結果オーライであった。
予定で行くはずだったオビドスも似たような感じでこことはディスカスが見れるか見れないかぐらいの違いだそうである。
それにしてもヘアーグラスの水草水槽もいいなぁ。
日本に帰ったらレイアウトに挑戦してみようかな。なんて思ったりする。

アルテードションを後にし、タクシーでサンタレンに引き返す。
サンタレンの街の手前で前に遅いクルマがいて10台ほどの車列になっていた。
車間が詰まってきて「ちょっと危ないなぁ」と思っていた矢先、タクシーの運転手の携帯が鳴った。運転手が前方から視線を逸らした瞬間、2台前のクルマが路肩に急に止まった。対向車線にも車列が続いていたので1台前のクルマは急ブレーキ。それにまだタクシーの運転手は気づいていない。「危ない!」と我々が叫び、ようやくタクシーの運転手が気づいて急ブレーキ。ギリギリセーフで追突を免れる。「よかった~」ホっとした瞬間、後ろから『キュルキュルキュル~』というブレーキ音が!次の瞬間ドン!グシャ!玉突き状態で後続車から追突されたのであった。タクシーの運転手は道の真ん中に車を止めたまま後を見に行く。音の割にはちょっとボディが凹んだだけであった。ブラジルでは事故ったら、路肩に寄せたりせず、そのままの状態で交渉に入るのが一般的らしい。
結局、後ろのクルマのドライバーは知り合いだったので後で交渉する。とかで運転再開。
不幸中の幸いで我々にもケガはなかったが、びっくりした。やっぱりサンタレンパートは一日一回何かが起きるのである。

ホテルに戻り、休憩ののち、食事に行く。
前回、セルジオさんに連れて行ってもらったPIRACATUという魚料理屋へ。
まずは前回も食べたピラルクーの一口フライを頼む。相変わらずおいしい。
みんなあっという間に食べてしまい、もう一皿注文する。
ブラジル名物の酸っぱ辛いソース。魚料理にはなんでも合う。これにハマる。
メインのツクナレのバターソース。これが絶品。
日本に帰ったら、スズキあたりでマネして作ってみようかな。

食事後、ホテルに戻り、今日も爆睡。
今日も一日いろいろあったが、一応五体満足無事で生きている。





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Last updated  2007.10.28 18:33:03
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