3140889 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おしけんブログ

おしけんブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

お し け ん

お し け ん

Calendar

Recent Posts

Category

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Comments

COPA@ Re:シュラスコ・焼きパイナップルを作ってみる。(11/28) バーベキューなど炭火で焼くと、美味しく…
cica。@ Re:防水デジカメ PENTAX Optio WG-3GPS (04/28) あーー私も防水カメラおじゃんになったか…
はるき@ Re:タイ・バンコクのウィークエンドマーケットの熱帯魚屋 ~水草編~(11/29) 僕もよくチャトチャックにbts使って熱帯魚…

Favorite Blog

LUCKY BELLのブログ LUCKY BELLさん
十六分四十一秒物語 ヒユサンゴさん
2009.05.23
XML
カテゴリ:ニュース
小金高校は実家の最寄の高校でして、実家から自転車で10分ぐらいで通えるうえ、自由な校風の大学のような雰囲気をもつ高校なので、わたしも行きたかったのですが、当時の小金は学区内では東葛飾(トウカツ)に次ぐナンバー2の偏差値68でとてもわたしの頭では入学できませんでした。

わたしが高校生のときに、もともと私服だったトウカツに続いて、小金も私服になったのを聞いて、「トウカツ、小金と頭のいい高校はすごいなぁ」と思った記憶があります。
私服にしても頭のいい生徒ばかりなのでメチャクチャな格好していくヤツはほとんどいなかったようです。

最近、制服に戻そうという動きがあるのは聞いていましたが、不人気になった原因は制服だけではないようです。

まずひとつが、大学の現役合格率の低さとか。
入口が学区ナンバー2の偏差値68なので当然出口の大学合格率も高いのかと思いきや、かなり低いのです。
原因は自由な校風もあってか受験対策的な授業を一切していなかったみたいですね。
生徒は個性的な楽しい授業を楽しんでいたようですが、ほとんど受験勉強はしてないので現役での合格が難しかったようです。
ただ、もともとポテンシャルはあるので、浪人していい大学には合格しているようです。

もうひとつが、卒業式の君が代・日の丸問題
やはり自由な校風から、卒業式では君が代を歌わず、日の丸も掲揚せずというのを続けていたようですが、卒業式のたびに右翼の街宣車が取り囲み、新聞の千葉欄にしょっちゅう載っていました。

そういった点からも受験生の親から敬遠され、以前はナンバー3だった県立柏や私立の専松あたりに人気がシフトしたようですね。

そんなことから、人気回復のためここ数年、「改革」に取り組んでいるそうで、今回の制服再導入はもちろん、左翼系の教員を一掃し、君が代も歌い、日の丸も掲げ、ごくフツーの進学校になりつつあるようです。

とある卒業生は「今の小金高校はもはや小金高校じゃない。制服に戻った時点で完全に終わりだ。」と言ってました。

フツーの高校になってしまったら小金の魅力は半減してしまうと思うのですが。

母校ではないんですが、地元の行きたかった高校なのでフツーの高校に変わってしまうのは寂しいですね。
まぁ時代の流れなんですかね。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=845382&media_id=20
千葉県松戸市の県立小金高校(堀誠校長)が、志願者離れに歯止めをかけようと、これまで認めていた私服通学を廃止し、制服着用に切り替える。

 2011年度の新入生から導入する。近年、特に女子生徒の間で「制服人気」が高まっていることを踏まえたもので、学校改革の一環として方針を打ち出した。

 この方針は昨年末、周辺中学などに通知され、今春の入試では定員が今の280人になった05年度以降、最も多い計600人が受験。一定の手応えを得たという。

 同校はもともと制服だったが、生徒らの希望などを受けて1993年度から服装を自由化し、これが大きな特色の一つになっていた。県教委によると、県立全日制で私服通学の高校は現在、同校のほかには東葛飾高(柏市)1校しかない。

 ところが近年、小金高は受験倍率が低下傾向をたどり、04年度には学力検査入試で1・15倍と「定員割れを心配するレベル」(本城学教頭)まで低下。危機感を募らせ、05年度から教職員が毎年100校以上、県外も含めた周辺の中学校や学習塾を訪れて、どうすれば人気回復が図れるか、意見を求めた。

 その中で、同校が着目したのは「今の中学生は私服より制服を好む。制服がない学校は敬遠される」との指摘だった。

 学園紛争があった1960~70年代を中心に、「自由」を求める気風から、全国的に私服を認める高校が増えたが、近年は「制服回帰」が進んでいるとされる。中学・高校の事情に詳しい出版社「声の教育社」によると、「私立などで制服をモデルチェンジすると受験者が増える傾向があり、制服が学校選びに影響を与えている。首都圏では高校の90%以上が制服で、増加傾向にある」という。

 学習塾「スクールマインズ初石校」(流山市)の田代徳昭校長は「女子を中心に、最近は制服で高校を選ぶ子も珍しくないし、制服を歓迎する親も多い」と話す。

 小金高では、「制服再導入」の先例として、埼玉県立越ヶ谷高校を視察。人気低下に悩む伝統校という「同じ悩み」を抱えていたが、03年度に制服を導入してからは状況が好転し、今春の入試では、受験倍率が埼玉県東部で1位。「“自由過ぎる”としてあまり来てくれなかった地元の中学からも、生徒が来るようになった」(中山長年・越ヶ谷高教頭)という。

 こうした状況を踏まえ、小金高では江川豊・前校長を中心に制服導入の方針を打ち出し、昨年10月、生徒や保護者に説明。生徒からは「私服だからこその小金高。個性がなくなる」という反対意見も多かったが、保護者側からは「経済的な理由で制服がいい」「制服化でエネルギーを勉強に向けてほしい」などと大方が理解を示したという。現在、教員、生徒双方が参加する制服検討委員会で、基本的なデザインなどを考案中だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.05.23 20:32:45
[ニュース] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.