|
テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:2010 タイ
2年前にタイに来たときにまず来たのがブンサムランの釣堀です。
ここの釣堀はメコンオオナマズをはじめ、ピラルクーやアリゲーターガーなど世界中の巨大魚が放されています。 2年前の釣果は・・・見事ボウズでした。涙 子供のときから釣り好きのわたしとしては釣堀でボウズとは実に恥ずかしく、悔しく、いつかリベンジを果たしたいと思っておりました。 で、今回のタイ旅行でもちろんやってきました。ブンサムランの釣堀です。 バンコク市内にあります。場所はちょっとわかりにくいです。 前回は祝日だったためかなり混んでいましたが、今日は平日なので空いていました。 釣り堀の料金表です。 入場料、竿レンタル、バンガローレンタル、そして前回の最大の敗因だったガイドを今回はお願いしました。合計で1万円ぐらいです。 竿持込、共同桟橋、ガイドなしなら3千円程度で楽しめます。 水上バンガローがズラリと並んでいます。 大きさで料金が分かれていて600~2000バーツほどです。 一番高いところだと二階建ての大きな建物です。 今回は800バーツのバンガローにしました。2年前の隣のバンガローでした。 バンガローはこんな感じ。テレビやシーリングファンもあって快適です。 横になって休むことも出来ます。グループや家族の釣りでしたらバンガローがオススメです。LUCKY BELLさんはこのテーブルでずっとお仕事されてました。ご苦労様です。 釣りの準備はガイドがすべてやってくれます。 だいたい技は盗みましたので次回はガイドなしでも行けるかな? どうも前回は食わせエサが足りなかったようです。 さぁ!準備が整いました。釣れるかな? たったの2投目で釣れちゃいました。汗 あっさりリベンジ達成です。 ただこのナマズ、引きがハンパじゃありません。湖中を縦横無尽に走る走る。 弱ったかな?と思うと一気に沖に走り出したり、桟橋の柱で糸を切ろうとしたりまったく油断できません。竿を引き込まれたら罰金6000バーツ(18000円)です。 1匹釣るだけで滝のように大汗が流れます。 その後は無限釣り地獄 汗 1メーター前後、10キロオーバーのナマズが数分おきに入れ食いです!! 早いときだと投入して10秒後にかかったりします。汗 1回かかると上げるまで10分ぐらいかかりますのでホント苦行の一言です。 20キロクラスのナマズ。この腹にはいったい何が入っているんでしょう?笑 数匹上げたところでランチ休憩です。 ここの釣堀はタイメシをデリバリーしてくれます。 カニチャーハンとシーフードトムヤムをいただきました。これがやたらとうまい! 食後は釣り再開です。 わたしはスピニングリールは右巻き派だったのですが、とても左手ではロッドを支えきれず、左巻きに変えてもらいました。 スピニングは左巻きにするべき!という意味が今日初めてよくわかりました。汗 もう勘弁してください。というぐらいすぐ釣れます。 個人的にはゴロゴロ休みながら30分に1回ぐらいのタイミングで釣れてくれれば良かったのですが、まったく休む間もありません。 1匹だけ違うのも釣れました。キレイなナマズさんです。 ここの釣りのポイントは・・・ ・なるべく遠くの同じ場所に仕掛けを投入する。 ・食わせエサのパンの耳は4、5本つけて寄せエサのダンゴと合体させて投入する。 ・浮きが完全に沈んでしばらく待ってからあわせる。 ・ただひたすら巻かず、自分がいる方向に魚を泳ぐようコントールすると楽。 ・障害物の方向に行かないようにコントロールする。 といったところです。最後の方はだいぶラクに上げられるようになりました。 本日一番のビックサイズ。 顔は載せられませんが疲労困憊で苦悶の表情を浮かべております。汗 結局4時間ほどで12匹のナマズがあがりました。 今までの人生、いろんな魚を釣ってきましたが、日本の80センチの鯉よりも、帆船で釣ったカツオよりもアマゾン川のナマズや淡水エイよりも、この釣堀のナマズの引きが一番でした。 もう全身筋肉痛です。今日はここ数年で一番疲れました。 リベンジというより苦行の一言ですね。汗 まったく釣れないのも悔しいですが、釣れすぎるのも大変なのがよくわかりました。 結論 ガイドつけときゃ間違いないっ。笑 今日は手がプルプル震えてア○中状態でこれから晩飯です。汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.13 21:14:16
[2010 タイ] カテゴリの最新記事
|