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カテゴリ:ニュース
このクラッシュはひどいですね。
映像見てみると、こりゃどう見ても事故るよな。と思いました。 そもそも一周たった1.5マイルの楕円のオーバルコースでこれだけの台数でレースすること自体がムリなんじゃないですかね? ふつうのサーキットと違って外側に逃げ場がないですもんね。 それにしてもこんな単純な楕円コースを200周するレースっておもしろいですかね? いかにも単細胞なヤンキーが好きそうではありますが。 亡くなられたダン・ウェルドン選手のご冥福を祈ります。 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1779693&media_id=42 インディカー・シリーズ最終戦決勝(16日=日本時間17日、米ネバダ州ラスベガス・モータースピードウェイ=1周1・5マイル×200周)2005年王者死す! 34台が出走した決勝で15台が接触、衝突する多重事故が起き、スポット参戦していたダン・ウェルドン選手(英国、ブライアンハータ)が死亡した。33歳だった。レースは中止され、前戦終了時点でランキング首位にいたダリオ・フランキッティ(38)=英国、チップガナシ=が3年連続、通算4度目の王座を獲得したが、幼なじみの悲劇になりふり構わず号泣した。参戦していた佐藤琢磨(34)=KVロータス=は無事だった。 1911年に「インディ500」が初開催されてから100周年。シリーズ最終戦で悲劇は起きた。「インディジャパン」(もてぎ)で2004年から2連覇。甘いマスクで日本でも人気があったウェルドン選手の事故死に、ラスベガスは沈痛な雰囲気に包まれた。 1周1・5マイル(約2・4キロ)の楕円(だえん)コースを200周するレースは、11周目に入ったところで各車が相次いで接触した。後方集団にいたウェルドン選手の車は他車を飛び越えてフェンスに激突し、第2コーナーを回った付近で停止。ヘリコプターで地元の大学医療センターへ搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。 シリーズを統括するインディ・レーシング・リーグのランディ・バーナード会長は「救命措置にもかかわらずウェルドン選手は死亡した。ご冥福をお祈りする」との声明を発表。「5周目に入った段階ですでに荒れたレースになっていた。こんな形で王者になりたくなかった」と悲痛な叫び声を上げたのは、レース中止によって前戦までの成績で3年連続王座が確定したフランキッティだ。 同じ英国人としてウェルドン選手が6歳の頃から一緒に活動してきた。ともに米国へ渡り、03-05年には名門アンドレッティ・グリーンで同僚。死亡発表後に追悼走行が行われたが、直前の取り乱す姿をスタッフが制止するほどだった。 今大会は今季の日程が発表された時点では含まれておらず、最終戦に組みこまれるとカジノの街らしく高額賞金が設定された。05年の年間王者でスポット参戦のウェルドン選手には最後尾のハンディが与えられ、優勝した場合の賞金は500万ドル(約3億8500万円)だった。 5月に行われた「インディ500」でスポット参戦ながら6年ぶり2度目の優勝を飾った33歳にとって、まさに好事魔多し。華やかな競技が併せ持つ危険性を改めて知らしめる結果となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.19 08:49:57
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