|
カテゴリ:安曇野 食事
長野県原産地呼称管理制度は、より高い品質の農産物及び農産物加工品対して、「信州ブランド」として、生産情報を消費者へ開示・PRする制度。
今のところ、ワイン・日本酒・焼酎・米に対して、その高い品質をが認められたものだけ認定されます。 ちなみに、ワインの場合、信州で取れたブドウだけを使用し、信州で醸造され、さらに厳しい官能審査(色、香り、味などの審査)に合格したものが認定品となります。 官能検査には田崎真也などの有名ソムリエも審査委員として加わっています。 官能検査の基準としては、「国際的に通用するワインであること」。 その結果、合格基準がかなり高く、認定審査に出品されたワインの中で、認定審査に合格したのは、わずか10%台という極めて厳しい基準ですね。 これは、審査に出せばほとんど認定される他県の原産地認定ワインと異なり、認定品は価値あるということ。 ちなみに、安曇野にはあづみアップルと安曇野ワインの2ヵ所ワイナリーがあります。 あづみアップルは豊科IC近くの安曇野スイス村にワイナリーがありますが、今年の認定品は「Merlot 2005」と「Pinot Noir rose 2006」。 お土産に迷ったら、まずこのワインですね。 安曇野ワインは三郷にあります。 今年は認定品はでませんでしたが、昨年の認定品「三郷ナイヤガラ 2005 ズース・レゼルヴェ」や「安曇野ケルナー 2005 エステート」はまだ入手可能ですよ。お早めに! 認定品には下記マークが付いています。 ブログランキングに参加中。この記事がお役に立てましたら、応援クッリク頂ければ助かります。
1回クリックすると1票入ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.05 23:31:56
コメント(0) | コメントを書く
[安曇野 食事] カテゴリの最新記事
|