安曇野の雑木林に咲くミヤマウグイスカグラ
5月に入ると安曇野の雑木林は新芽が伸びはじめ、雑木林の中も日当たりが少しずつ悪くなります。そんな雑木林の日影に可憐に咲くピンクの花が、ミヤマウグイスカグラです。近縁種にクロミノウグイスカグラ、いわゆるハスカップがあり、赤い色の実はさわやかな風味で生食可能です。しかし、すぐに鳥に食べられてしまいますが。クロミノウグイスカグラの属するスイカズラ科にはヒョウタンボクという同じような赤い実をつけるものがありますが、こちらは有毒ですので注意。また、ミヤマウグイスカグラは葉や果実に毛が多く生えていますが、無毛のものはウグイスカグラで、こちらも生食可能です。 長野情報のブログ検索人気blogランキングへ(甲信越地域情報)安曇野 シンプル・ライフ トップへ