オスタちゃんとさーやのファッション
昨日の紀宮さやこ嬢の結婚式の衣装や表情が、どのブログを読んでも好評なので驚いている。テレビで何回も見たけど、シンプルな衣装、っていうかシンプルすぎる・・・。ネックレスも真珠の一連のもの。髪型もおかっぱだし・・・。和服も、振袖じゃなくて、短い袖に淡い色の着物・・・。+++いくらジミ婚っていっても、髪型くらい変えたり、髪飾りくらいすれば~・・・。いくら36歳だからって、お互いに初婚なんだから、もっと華やかにすれば~・・・。ドレスの生地を変えたりネックレスを華やかにするとか出来ないのかな・・・。と、私は、テレビに向かって思う。けれど、テレビでもブログでも、「さすが、皇室、シンプルで品がいい。あの微笑みは、生まれながらの高貴な人」と褒め称える。シンプルなのが品がよくて、生まれながらの高貴な人のファッションなのだろうか?+++結婚を報道する番組で、久しぶりに「オスタちゃん」を見た。「オスタちゃん」とは、元清宮(すがのみや)貴子さん。さーやには、おばさんにあたる。45年前に「民間人」と結婚して、島津貴子さんとなった昭和天皇の娘。この人は、昔からハキハキとものを言う人で、夫も自分で選んだと言う。「私の選んだ人を見てください」の名言がある。結婚後も、サングラスやアイシャドウ、白いネイル・・・とおしゃれだった。帽子姿の場面もあったけれど、皇室でみる帽子の感じではなくて、オードリー・ヘップバーンみたいな感じ。いかにも、おしゃれが好きって人。「シンプルで品がいい。」というのが「生まれながらの高貴な人」のファッションというのは、間違っていると思う。服や着物は、その人を現すもの。さーやは、おしゃれには、関心がないだけかもしれない。まあ、母親から借りた着物って◎えこ◎だけど・・・。一言付け加えますと、私もけっこう、シンプルなのが好きなのですが・・・。(^-^*)::::::結婚衣装の4つのサムシング:::::なにか一つ、新しいものなにか一つ、古いものなにか一つ、借りたものなにか一つ、青いもの・・・。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★11月14日*父の麦わら帽子:折鶴欄*UP