テーマ:楽天な心理学(59)
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解剖学者にして、ベストセラー、「バカの壁」の作者、養老 孟司氏のファンの私。
ファンと言いつつ、「バカの壁」まだ読んでないんですけど・・・。 その、養老 孟司氏が出るので1週間ほど前、NHKスペシャル見ました。 まあ、いろんなことがあって内容を一言では言えないのでここでは、最も心に残ったことを。 養老 孟司氏曰く、 「死には3とうりある。」 はぁ~?なんですか、それ?と思った。 ①見えない死・・・自分の死は見えない。 ②認められない死。・・・家族や親しい人の死は、死と思えない。 ③死だと認める死。・・・あまり親しくない人の死は、すぐ認めることができる。 養老 孟司氏のテレビを思い出したのは、01年9月11日にNYで起きた同時テロの特集番組。 2年前の9月11日のNY。朝、元気に家を出た人が突然死ぬ。 家族は認められないだろうな、その人の死を・・・。 去年は今年より何倍もの長い時間の特集だった。 夜半、娘が来て、年末年始に二人でNYに行こうという話になった。 愛する人を失った人たちには、時間は止まっても、私たちには、もう過去のことになっていくのか・・・。 ~テロのもと絶つといへども はるかなるカンブリア紀の水底の魚~ 田宮 朋子 ■参考日記■ 見えない犠牲者 テロとみすずと林檎の木 ---------------------------------------- ★月がきれいだった。 ♪お月さんなんぼ /十三九つ。/そりゃ、まだ若いな。 わかやのかどで、重箱拾て・・・。 *イラストの重箱がまだ、行方不明( ̄- ̄;) ◎日本ちょっと昔話◎ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月12日「月見:月の桂 」UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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