テーマ:里山生活系(100)
カテゴリ:環境問題
かつて私たちが子どもだった頃、まわりには緑があふれていました。
私たちは、木の実をとったり、レンゲの花輪を作ったり、シジミや魚をとったり 田植えや稲刈りをして自然に働きかけながら、その恵みを受け、自然と仲よく暮したものでした。 ところが、いつ頃からか、自然と私たちの関係がおかしくなったのです。 私たちは、沼や池を埋め、空き地はコンクリートで塗り固め、山をゴルフ場にし田畑は荒れるにまかせてきました。 そして今、その報いとして土にさわれない子、泥んこ遊びができない子、虫の音がうるさいという子ども達が増えています。 子どもばかりか、旬の野菜や魚を知らない大人も増えています。 自然とケンカをするのは、もうやめにしませんか。 もう一度、クローバーの上にねて、思いきり、その匂いをかいでみたいと思いませんか。 小川に足をひたしてみたいと思いませんか。 あるがままの自然をあるがままに受け入れ、もう一度、自然と仲よくつきあってみませんか。 **緑地が自然と人の仲よくなれる公園になったらいいな・・・。 市街地に自然と人のふれあうことのできる、そんな公園があったらいいな・・・。 それは、私たちの夢であり、子どもたちへの責務だと思うのです。 ●有志6人が集まって、市街地に奇跡のように残った1万坪の里山を保全しようと会を作ったのが 1989年3月。あれから、15年。 上の文章は、チラシ用に私が書いたもの。 ●当時は、里山という言葉さえも市民権を得ていなかったのですが、 私たちが目指したものは、里山を身近に感じる場所の保全でした。 ●1万坪の緑地は、体育館になってしまったけれど、会は大きくなりました。 私は、昨年から、体調がすぐれず、参加できないのですが、春になると、里山に行きたくて、ウズウズ。 ●誰です、私の日記の23456番を踏むのは・・・?(きっ) 私でした( ̄▽ ̄) ■□■テレビしびれて■□■ ★てるてる家族 ★エースをねらえ!(最終回) ★白い巨塔 ←◎日本ちょっと昔話◎の入り口。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月10日*大阪しぐれ*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[環境問題] カテゴリの最新記事
|
|