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映画「オペラ座の怪人」をみて来ました。
ミユージカル、大好きな私。 「コーラスライン」、「レ・ミゼラブル」、「美女と野獣」、「キャッツ」、「ライオンキング」、「ウエストサイド物語」・・・。 これまで、様々なミュージカルの舞台をみて来たのに、この「オペラ座の怪人」は、なぜか、見逃していた。 ++ 時は、19世紀の後半。 白百合の花のように清らかな姿と声と心の持ち主、クリスティーヌは、その他大勢として、パリのオペラ座で歌ったり踊ったりしている。 彼女は、幼い頃、両親をなくして、オペラ座の寄宿生として大きくなった。 そして、「音楽の天使」=怪人に導かれて、歌の勉強を密かにしていたのだった。 ひょんなことから、スターになった、クリスティーヌ。 偶然、幼なじみの男性ラウルと再会し、恋に落ちるふたり。 けれども、クリスティーヌに恋する怪人は、ふたりの仲を許さない・・・。 といえば、なんや、怪人ってたんなる、ストーカー??_| ̄|○ そんな感もいなめないけれど、怪人の、あまりに哀れな悲しい生い立ちをしると、つい応援したくなってしまう。( ̄― ̄°) 「オペラ座の怪人」は、豪華けんらんな*オペラ座*を舞台にした美しくも哀しい愛の物語なのです。 ++ このオペラ座って、今も健在。 3年前のパリ旅行の際、立ち寄りました。 大理石や彫刻で飾られた建物が美術品。 建てられた当時でさえ、ちょっと、古いスタイルと言われたそうだ。 私は床があまりのも美しかったので写真に写した思い出が・・・。 長い歴史のオペラ座では、いろんな事件がおこったそうです。 たとえば、映画のはじめに出てくる、いわくありげなシャンデリア。 この事件も本当にあったそうです。 ◆シャンデリア落下事件◆ 惨劇が起きたのは、1896年のこと。 劇場を照らすシャンデリアが上演中に火災で燃え、その破片が観客の上に落下。 死者・負傷者の出る大惨事となりました。 「オペラ座の怪人」のプロローグでいわくつきのシャンデリアが登場しますが、あの惨劇は本当にあった話なのです。 **オペラ座とは? ** 「オペラ座の怪人」の舞台になった「オペラ座」は、フランスのパリにあり別名オペラ・ガルニエと呼ばれています。 このオペラ座は、音楽、舞踏の劇場として、1875年、ナポレオン3世の時代にシャルル・ガルニエの手により建築されました。 大理石とブロンズを用いた荘重な外観、皇帝の色である赤と金を基調とした観客席、そして天井にはシャガールの壁画とシャンデリアなど、そのひとつひとつがもはや芸術品。 もし、ロンドンかNYに行く機会があったら、ぜったいに本場のミュージカルがみたい。 パリのオペラ座にも、もう一回行きたい。 この、映画やミュージカルもオペラ座という素晴らしい建物があったから出来たといっても過言ではない。 ++++++++++++ ◎「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」にの作品賞に輝いたのはジョニー・デップ主演の「ネバーランド」(マーク・フォスター監督)。 ▼作品賞 「ネバーランド」 ▼ブレイクスルー女優賞(新人女優賞) エミー・ロッサム(「オペラ座の怪人」) エンターテインメントニュース ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月1日*流し雛*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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