テーマ:スローライフ(923)
カテゴリ:里山・歳時記
子どもの頃の川開きは、夏休みの始まる7月25日。
その日から、来る日も、来る日も、私たち子どもは、川で泳いでいました。 午前中に、ひと泳ぎ、お昼を食べてから、もうひと泳ぎ・・・。 長い間、水に入っていると体が冷えます。 すると、近くの田んぼの中に入って、 「温泉じゃぁ~」と暖まる。 泳ぎ疲れたら、川の中にあお向けになって、漂う・・・。 目の上に見える合歓の木の花が優しく揺れて・・・。 そんな夏休みは、永遠に続くような気がしました。 けれども、8月31日で川には、入ったらいけないと言われていました。 学校が始まる、9月1日から、もう泳ぐことは出来ないのです。 9月がどんなに暑くても・・・。 ところが、9月はじめの日曜日に、その掟を破った子どもがいました。 2人連れの子どもは、はじめは、大はしゃぎで水と戯れていました。 でも、水から上がる頃には、 「寒い、寒い」とブルブル震えながら泣いていました。 それを見たおとなたちは笑いながら言いました。 「やっぱり、暑い言(ゆ)うても、9月は、9月じゃなぁ。」 どんなに暑くても、9月は、9月・・・。 今から50年近く前の田舎では、季節がきちんきちんと訪れました。 billabong なんか小泉劇場に またも、まんまと騙されるところだったぁ・・・ 小泉さんが、首相に着任したときも期待が大だったときとまるで、おんなじ。 + 単純に「郵政改革」すれば、特別会計にメスがはいったり公務員数削減になるかと 淡い夢を純ちゃんの「改革」という言葉におどらせられていたが、そんな単純なものでない。 + TVで党首討論で、政策論争になると、小泉さんの考えのなさが露呈しているように思う。 マニフェストを見ると、自民は抜本改革とはでているが具体的数字がない。 憲法改正もでていて、自衛隊イラク派兵をごり押ししたように、テロという名のもとに、憲法改悪になるのをもっとも危惧する。 + 政権交代して政治家に緊張感をもたせるのが、税金を一部の既得権益者の利益のためでなく、国民のため、未来の世代のために有効に使うために改革できる唯一の方法ではないかと思う。 ユグドラシル 刑務所や市役所まで民営化しているアメリカだが郵便局だけは民営化していない。 これはもともと採算が合わない事や国防上のリスクを考えれば当然といえる。 しかしそのアメリカが日本に郵政民営化を押し付けているのは明らかに内政干渉ではないか? そもそも自国にできない事を他国に押しつけるのはアメリカの傲慢のあらわれともいえるし、それだけ経済がひっ迫した状態といえるかもしれない。 人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月3日*後の雛(のちのひな)*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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