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2005.09.07
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カテゴリ:時事ネタ・主張
グラス 日本を変えるための小さな貢献は、日本がどのように運営されているか知るところからはじまる。
自分の社会について、普通の日本人なら知っているべきなのに、実際には知らないことは沢山ある。
それを知るところから政治的な行動が始まる。
ここから始めるとおもしろいのは、より多くを知ると、それだけで報いられるからだ。
時間を浪費したとは決して思わないだろう。

具体的に言うと、日本の変革を目指す市民がつねに心がけておくべきなのは、2つの問題についてもっと知らなければならないということだ。
1つは、政治化された社会の構造であり、もう1つは官僚をはじめとする政治エリートが実際に何をしているかについてだ。

日本で最も頻繁に使われる「しかたがない」という政治的な言葉をあなたの辞書から追放することである。
これからは、決して「しかたがない」と思ってはいけないのだ。


カレル・ウ"ァン・ウォルフレン「人間を幸福にしない日本というシステム」2000年新潮OH!文庫

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えこメイトのあずーるさんの、blogで見た文章。
そうそう、そうなのよ。
小泉首相が人気があったって、「しかたがない」と「あきらめてはいけない」のだ!

>それを知るところから政治的な行動が始まる。
ここから始めるとおもしろいのは、より多くを知ると、それだけで報いられるからだ。
時間を浪費したとは決して思わないだろう。

アスファルト舗装の是非の問題でもそうだった。
市会議員選挙に投票してくれる代わりに、道路を舗装しましょう。
と政治的な取り引きをしてきた時も、私は、諦めなかった。
他の家がみんな、賛成と言っても、イヤガラセをされても、知らん顔をしていた。

そして思った。
「みんな知らないし、知ろうとしないんだな」と・・・。

負けて悔しかったけれど、後悔はしなかった。

それ以上に、もっと舗装の問題を知りたいと専門書を読んだ。
知ろうと努力した。


その後にも、行政によって緑地を潰された、苦い経験がある。
(このことは、またいつか、書くつもり。)

負けても、時間を浪費したと思わないのは、それだけ、身についたから。

今度の郵政民営化のことだってそうだ。
私は、解散の少し前まで、ほとんど知らなかった。

blogに書くために調べた。
毎日、毎日「郵政」のことを書いているうちに、
なんとなく反対だった私も、「郵政民営化反対」をきっぱりと言えるようになりました。
(とは言え、理路整然とはいえないのですが・・・。)(ノД`)

これからも、諦めないで、投票日まで書いていこうとも思います。
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★9月7日*案山子の似合う風景*UP





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Last updated  2005.09.11 15:50:03
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