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2006.09.07
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カテゴリ:映画
A ■「トランスアメリカ」あらすじ■
ロスアンゼルス(LA)で慎ましく暮らすブリー(フェリシティ・ハフマン)。
男性であることに違和感を持ち、肉体的にも女性になる最後の手術を控えた「彼女」の前に、
ある日突然トビーという少年が現れる。
トビーはブリーが17年前に「スタンリー」という男性だった頃出来た実の息子だった。

二人は、ひょんなことからNYからLAにへの大陸横断<トランスアメリカ>の旅に出ることになる。

ブリーは父親であることを隠したまま、トビーは父親を探すために・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生物学的に男性に生まれても、心は女性・・・。

体も顔も男がチラホラと残るブリー(サブリナの略)を演じるのは、なんと女性!!

フェリシティ・ハフマンは、わざわざ“男性が女装しているような”メイクとファッション。

低音の声で演技しており、男優が演じているとしか思えない。

私はてっきり、男性が女装をしていると騙されていました。

そんなブリーは自分が女性になることにのみ興味を持って、自分の息子が現れても邪魔くさがる。

一方、ハンサムな息子トビーは、クスリに手を出したり、男に体を売って生活をしたりと無茶苦茶な人生。

そんな二人がアメリカ横断の旅の中でお互いを思いあうようになるという物語。

+++
女性用の服を着ていると言って親にも泣かれ、
息子トビーには「化け物」と言われるブリー。

性同一障害という重いテーマを描きながら、あちこちにちりばめられた笑いが救い。

「トランスアメリカ」」は、「トランスセクシュアル」に掛けた言葉。

クールで繊細な息子役にはケヴィン・セガーズの若くみずみずしい姿が

女装の「中年男」ブリーの哀しさを引き立てるよう。

この映画、大資本ではなく独立系(インディーズ)製作であるため、今年の初めには、公開は未定だったとか。

哀しみとおかしさ入り混じったこの映画が好きです。

公開されてよかった。

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・・・・・・・・・・・・・

◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★9月7日*山より大きい、シシは出ん *UP





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Last updated  2006.10.07 11:46:10
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