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カテゴリ:映画
知らなかった歴史がここにある。 ふだんは静かな靖国神社だが、毎年8月15日になると様々な人々が集まってくる。 大きな国旗を掲げ、英霊や天皇を称える者。 旧日本軍の軍服に身を包み、ラッパの音に合わせて行進してくる一団。 「天皇陛下万歳」を叫ぶ者、戦没者集会に現れる議員たち、歌われる「君が代」、そしてそれに抗議の意を唱える近隣諸国の若者・・・。 「英霊」という名の姿形がないものをめぐって、称える者も反対する者も熱くなる。 そんな「靖国」とは・・・。 靖国 YASUKUNI - goo 映画 靖国神社の御神体が刀とは知らなかった! 昭和8年から敗戦までの12年間、靖国神社において8100振りの日本刀が作られていたということも知らなかった。 映画の中では老職人がもくもくと刀を作るシーンが続く。 片方で、戦争中に中国の人たちを刀で斬りつる場面や生首を持つ場面を捉えたセピア色の写真を紹介する。 みんなが知っているようで知らない「靖国神社」と歴史を描いたドキュメンタリー。 夫と一緒に映画を見終わってから *映画が123分と長すぎる。 1時間以内にまとめて欲しい。 *刀鍛冶や他の人の言葉が分かりにくい。 テロップをつけて欲しい。 などなど私の感想。 今年もあの旧日本軍の軍服に身を包み、ラッパの音に合わせて行進してくる一団はやってくるのだろうか。 あそこだけが、いつまでも戦争中のような不思議な場所だ。 この映画は、内容よりも上映するか否かでもめた映画。 その事によって知名度があがり、結果的には映画の宣伝になった。 私が見たのは、市民会館。 ほとんどが私より年上の世代だったのが残念だ。 ・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★8月7日*父の麦わら帽子:思い出ぼろぼろ/七日盆 * UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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