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カテゴリ:映画
フランス北西部の港町シェルブールの傘屋の娘ジュヌヴィエーヴの恋人ギイが戦争に駆り出された。 彼女はギイとの子を妊娠するが、時が過ぎても彼からの連絡は途絶えたまま。 やがてジュヌヴィエーヴは別の男性との結婚を選ぶ。 若き日の大女優カトリーヌ・ドヌーブの美しさが、デジタル修正を施した鮮やかな映像で復活。 戦争によって引き裂かれた男女の切ない運命をつづる名作ミュージカルだ。 台詞も全て、音楽というこの映画は、■「ロシュフォールの恋人たち」■と監督、音楽、主役が同じ。 こちらの方が先だけど。 スタッフ&キャスト [監][脚]ジャック・ドゥミ [音]ミシェル・ルグラン [出]カトリーヌ・ドヌーブ ★監督のジャック・ドゥミは、銀幕の詩人と称えられるが、作曲を担当した、ミシェル・ルグランは、彼と、名コンビ。 カトリーヌ・ドヌーブは、世界一の美女と称えられる。 そんな三人で作ったミュージカル。 ★ジャック・ドゥミ監督の奥さんは、大好きな映画■「落穂拾い」■のアニエス・ヴァルダ監督でもある! ★戦争によって引き裂かれた、ジュヌヴィエーヴと元恋人ギイが数年たって、クリスマスイヴに偶然出会う。 2人には、すでに配偶者があり、子どもがいる。 たった数分の出会いの会話は、 「今、幸せ?」 「とても・・・」という短いもの。 その中に多くの会話があり、切ない。 最後のシーンのカトリーヌ・ドヌーブの息を飲むような美しさ切なさを増す。 ドヌーブは今も第一線で活躍している。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月6日*胡同の理髪師★足るを知る/父の麦わら帽子:花ぞ昔の香ににほひける *UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.08 11:35:29
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