テーマ:暮らしを楽しむ(383549)
カテゴリ:チープシック
天地 はるな様
そう、はるなさんと私は「緑の糸」で結ばれていたのです。 今までいろんな色の糸で結ばれていた人はいたのですが、赤い糸を緑の糸を持った人には、なかなか出会えなかったのです。 今の私はシアワセ者です。 里山保全の会に出会えて沢山の気づきがあったのですから。 「自然保護」だなんだかんだと言って、自分の身近にある自然に目を向けていなかった、おばかさんな私。 でも今は、悲観することもなく、現実を見つめ、その中で自分が何をしていけばいいのか、 何をしたいのか、何をしたいのかという方向性が見出せてきたので、とてもらくちんです。 俗に言う「雑草」で花束を作ったり、かぼちゃでプリンを作ったり、ハーブをお風呂に浮かべたり、草刈りしたり・・・。 はるなさんもご存知の「私の部屋ビズ」という、みどりもんの雑誌が好きで、定期購読しているのですが、今年の夏の号に「ヘルマン・ヘッセ」という作家の紹介がなされていました。 ドイツ最大の抒情詩人らしいのですが、お恥ずかしいことに私は全く知らなくて・・・。 彼の絵と詩が載っていたのですが、すっかりファンになってしまいました。 この夏、大阪のどこかのデパートで「ヘルマン・ヘッセ展」が開催されていたようなのですが、全く気づかず残念なことをしました。 本もいくつか出版されていて「車輪の下」なんかが有名らしいのです。 最近「庭仕事の愉しみ」という本が出版されたとのこと。 さっそく購入して読みました。 この本は、なんと「ベストセラー」に入ってるそうです。 今、ガーデニングが流行りなので売れ筋らしいけど、このまま定着してくれたらいいのになー。 私は思うのです。 一人で環境を守ろうと熱くなるのもいいんだけど、人とのつながりが、とても大切だと思うのです。 いくら、これはいいことだと熱くなってみても、誰も賛同がなければ折角の熱い心がもったいないもの。 だから、流行のガーデニングでも、なんでもかんでも、それが「自然」を考えるきっかけになったら言うことなし!だと思うのです。 たった1人が10のことをするより、10人がたった2のことをする力のほうが、はるかに大きいのですから・・・。 ・・・ということで「楽しく生活することが一番やで」と悟った私は、軟弱な遥スタイルを確立し??、継続していくことに決めたのです。 そうすると不思議なことに、こんな私でも「感性」が豊かになってきたような気がして、いろんな発想をしだすようになったのです。 「台風は、なぜ起こるのかではなく何のために起こるのか」とか、「葉っぱは、なぜその色と形を選んだのか? それは、その葉っぱが、おしゃれだと思ったからなのか」などと、聞いていたら「???」と思われる人が多いでしょうが、真剣に考えるようになったきたのです。 あー、また変わりモノ扱いされるだろうけど楽しい! 最近、農業にハマっていて「**農場」に行くことが多くなったきたのですが畑で取れたものを料理してみんなで食べるのって、とても楽しいし、美味しいのです。 先日も行って「トマトバジルのサラダ」、「モロヘイヤのおひたし」、「野菜のピッツア」、「かぼちゃといんげんのバターソテー」、「トマトソースの野菜スパゲッティ」、「かぼちゃのプリン」、「バナナケーキ」など、みんなで作って食べたのですが、美味しかったのなんのって。 家の狭くて暗い台所と違って料理することが楽しいこと。 また次回も行くぞーと意気込んでいるのです。 こんなことばかりして遊んでいるのですが、今のところ、これが私のぴったりなのです。 浜辺 遥 ◆おしゃれ手紙◆は以前、公開往復書簡として書いたものです。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★10月21日*「昭和恋々」:七輪 /柿の木あれこれ* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.22 20:27:48
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