テーマ:映画館で観た映画(8326)
カテゴリ:映画
世界は、男と女と愛でできている。 1964年、イタリア。 世界的に有名な映画監督、グイド・コンティーニは新作映画の撮影に取りかかろうとしていた。 しかし、撮影を10日後に控えるのに、スタッフはおろかプロデューサーすらタイトル以外は何も知らされていない状況。 追い詰められたグイドは自分の幻想世界に逃げ出してしまう――。 フェリーニの名作『8 1/2』に着想を得て、才能ある映画監督が周囲の女性を次々と手玉に取ろうとする姿を描いた物語。 ダニエル・デイ=ルイスをはじめアカデミー賞受賞者勢揃いのキャストとスタッフで贈る、ゴージャスで艶美なブロードウェイの大ヒットミュージカルの映画化。 知らなかったがブロードウェイのミュージカルなのだそうだ。 しかも、元は、有名な監督、フェデリコ・フェリーニの自伝的な作品★「8 1/2」★という映画。 有名監督ともなれば、美しい女優の妻や美人の愛人に囲まれている。 彼を取り巻く女性たちの豪華なこと。 「エディット・ピアフ 愛の賛歌」でピアフを演じた、マリオン・コティヤール。 ■「それでも恋するバルセロナ■のペネロペ・クルス。 「めぐりあう時間たち」の二コール・キッドマン。 「ひまわり」のソフィア・ローレンなどなど・・・。 主役級の女優がオールスター総出演!! ダニエル・D・ルイスは、かっこいい!! 細いネクタイにサングラス。 ちょっと猫背で手をポケットに入れて、小さなオープンカーに乗っている。 私が彼のファンになったのは、「眺めのいい部屋」から。 「マイ・レフトフット」はビデオで見たし、 ■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド■も見た。 「NINE ナイン」を見たいと思ったのも、ダニエル・D・ルイスとペネロペ・クルスが見たかったから。 でも、ちょっと豪華すぎ。 父親は桂冠詩人セシル・デイ=ルイス。 母は映画プロデューサーを父に持つ女優ジル・バルコン。 13才の時、71年「日曜日は別れの時」で映画デビュー。 ブリストル・オールド・ヴィグ養成所で学び、70年代から80年代前半までブリストル・オールド・ヴィグ・シアター・カンパニーなどで舞台俳優として活躍。 85年「マイ・ビューティフル・ランドレット」と86年「眺めのいい部屋」でニューヨーク批評家協会賞受賞。 89年「マイ・レフト・フット」で作家クリスティ・ブラウン役でアカデミー賞主演男優賞受賞。 93年「父の祈りを」でもアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。 一時期、俳優を休業し、靴屋の修行をしていたが、2002年「ギャング・オブ・ニューヨーク」で復帰。 2007年「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で二度目のアカデミー賞主演男優賞受賞。 すごい経歴!! ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2020年4月日** ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.22 00:47:16
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