テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
また、いつでもおいで。 ある夏の日、敦は急死した台湾人の父親の遺灰を届けるために、弟と母親の3人で、祖父母が待つ台湾の小さな村にやって来た。 素直に甘えられる弟とは対照的に、悲しみも母親を案ずる気持ちもしまい込む敦。 東京では母親とギクシャクする日々を過ごしていた。 しかし離れていた家族たちの無償の愛と雄大な自然に癒され、ゆっくりと一家は「絆」を取り戻していく。 ある日、敦は父親から譲りうけた大事な写真に写るトロッコの場所を祖父と探しにいくことに――。 芥川龍之介の同名小説を原作とした作品。 原作を大幅に変えたそうだ。 台湾の緑したたる風景が美しい。 日本にいた時は、ゲームばかりしていた兄弟もここに台湾の田舎に来ると、村の中を走り回って遊ぶ。 改めて、子どもの遊びには、豊かな空間が必要なのだと思った。 トロッコは、木を切って日本に送っていた頃に作ったものだそうだ。 今では、使われなくなっているが、観光として残っているというから、台湾に行ったら行ってみたい。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2020年5月22日*竹の襲撃* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.30 09:53:17
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