テーマ:映画館で観た映画(8347)
カテゴリ:映画
もうひとつの体。もうひとつの運命。 22世紀。 人類は地球から遠く離れた宇宙にまで進出していた。 そこで豊かな大自然と未知の動植物が生息する衛星パンドラに出会い、“アバター・プロジェクト”を開始する。 青い肌と人間よりも大きな体を持ち、原始的な生活を送る先住民族“ナヴィ”が暮らすこの星の大地には、莫大な利益をもたらす鉱物が眠っていた。 だが、大気は人間にとって有毒な性質。鉱物採掘を実現するには大気の問題をクリアしなければならない。 これを解決するために、ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を生み出し、自由に活動できるようにすること。 それがプロジェクトの目的だった。 戦闘による負傷で下半身が麻痺、車椅子の生活を送っていた元兵士のジェイク(サム・ワーシントン)は、体の自由を取り戻すために計画に参加、“アバター”を手に入れる。 だが、パンドラの地に降り立ち、ナヴィと触れ合ううちに、族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ちる。 次第にパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱くようになったジェイクは、やがてこの星の運命を決する選択を強いられていくのだった……。 今年の3月に見た■アバター■に新たなシーンを加えた特別編。 3月に見た時には、ストーリーの面白さと、3Dという目新しさ、パンドラという星の森の美しさに、感動した。 現在、上映中の「アバター特別編」も美しさを再確認しながら見ていた。 人間たちの目的は、ナヴィの住む森にある鉱物。 地球に持って帰ると莫大な利益を生む。 しかし、パンドラの植物は、ナヴィと交信する力がある。 それこそが、利益にかえがたいものだと生物学者は言う。 そうなのだ。 地球でもそれは言える。 鉱物を掘り当てるためや、人間に有利な植物を植えるために、人間に有利な牧場を作るためにに森を壊す。 しかし、壊した森にこそ、人間に本当に有利なものがあるのに・・・。 2回目の「アバター」を見ながらそう思った。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2010年10月19日*ハロウィン記念・ごちそうさん歌:カボチャ(小豆カボチャ) * ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.21 18:33:55
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